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2024年03月29日07:08

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ガンダム作品ガンプラバトルアニメの欠陥6

おはようございます、月影TAKAです。

今回は「ガンダム作品ガンプラバトルアニメの欠陥6」になります。
まあ、前回の「ガンプラバトルアニメの欠陥5」から大分経ちましたが、色々「バンダイと角川の裏事情と現在の販売店舗の問題」を考えたらそろそろビルドシリーズの無価値さにとどめを刺した方が良いのではないかと思うので結論を書こうと思います。

それがこれです。
「実はビルドシリーズのバトルシミュレーターってガンプラ以外でもバトルできるんじゃね?(後にガンプラ以外でもバトルできる設定に改変しようとした疑惑)」ですね。

「ガンプラ以外でバトルできるんならガンダムビルドシリーズの意味がないじゃん(笑)」と言いそうですが大まじめです。
その原因が「プラフスキー粒子&思いの力(意味不明)」と「フルスクラッチビルド模型参加可能事情」ですね。
ビルドシリーズでも実は相当な公式ディスり要素がありました。
それが「アビゴルバイン」「野球勝負」「大阪チーム(道頓堀チームやトライオン3)」「モック」「アルスアースリー」あたりですね。

これらの条件のクソ要素が何故ビルドシリーズで許されているのか(勿論大阪チームは面白いし、条件的にはありだと思う)という点です。
ぶっちゃければ「ダンバインのプラモでもプラフスキー粒子の条件がクリアできればガンプラバトルに出れたんじゃね?」という点です。
なお、「モック」というビルドシリーズのキットはガンダム作品公式側のキットではなく「ビルドファイターズオリジナルキット」なため、実はガンプラバトルの条件を成立させていないんですよね(マシタ会長が自分の権力で使えるように設定を改変した機体とされています)。
なお、ガンプラバトルの本来の条件とは「バンダイが製品として量産して、歴代ガンダム作品やBB戦士シリーズとして認知されている(ネットなどでも公式記録として残っている物)」であるため、そもそも「バンダイのガンプラではない物がガンプラバトルに出れている点で設定に欠陥がある(フルスクラッチビルド全般。これはビルドストライクガンダムも含む)」とされています。
まあ、「RGシステム」とかいう完全スクラッチ枠の関節フレーム設定まで入れたのは墓穴としか言いようがない。
そもそもRGシステムがイオリ・セイのオリジナル発想であるなら、そんなものはガンプラ生産元の作中バンダイが認知していないし製品として量産していないことが断定しているのと同じですからね。
ビルドストライクをはじめとしたその手の「フルスクラッチ枠のクソガンダム模型(非バンダイのガンプラキット)」が作中で横行した時点でこの作品は完全に失敗枠なんですわ。
何故なら「フルスクラッチビルドが成立するなら"プラスチックの模型"ということだけが条件で整っていれば別にガンプラの形をしていないくてもいいのでは?」という禁忌の矛盾に勘のいい視聴者なら到達するからですね。

実はこれをバンダイ公式側がやけになってディスったキットが「トライオン3」になります。ダイターン3やザンボット3みたいなネーミングでライジンオーみたいなエルドランシリーズのように「勇者枠3機合体(しかもモチーフが動物とか海洋生物)」という時点で「これはガンダムじゃないんじゃね?」と公式側のキャラも言葉を失ってましたからね。
そこからメイジン・カワグチが「ガンプラは自由だ」という発言で誤魔化しています。
多分、これが「マジンガーZのデザインと頭部」ならこれも「ガンプラは自由だ」で通したのではないでしょうか。
「良いわけないだろ」と言いそうですが、ここでも卑怯演出があるんですわ。
それはサカイ・ミナトが「トライオン3のベースはZZガンダムや」と明言している点ですね。
つまり、元ネタの機体が存在してその機体のカスタム機枠に滑り込ませたのでセーフ扱いになってます。おそらくこれが「一からの自作や(フルスクラッチ)」と発言したら降板させられていたと思います。

なお、この「禁忌の矛盾」は私の言いがかりではなく「ビルドシリーズの原点であり絶対正義となる作品が証明している」ことでも相手側は言い逃れできないんですよ。

それが「プラモ狂四郎」になります。
前々から語ってますが、このプラモ狂四郎は「ガンプラバトル漫画」ではなく「プラモシミュレーションバトル漫画」であり、実は使用できるキットはガンプラだけではなかったんですよね。
ダグラムやザブングル、エルガイムやバイファム、ボトムズやガリアンのキットも全然使えたのでビルドシリーズが「プラモ狂四郎の設定そのまま(かリスペクトした作品)」であれば「プラモデル(プラスチックの模型)という条件さえ整えていたならばどんなキットでも実はバトル可能」という法則があるんですわ。

そもそも、どうして謎のバトルシミュレーター動力を「アリスタ(結晶体)」なんかにしたのかも謎ですよね。
アリスタって「人の物に対する思いを具現がして力を与える結晶(故に無印最終回では暴走したアリスタが無尽蔵にモックや大型キットを暴走させて暴れまわってましたね)」とされているので「別に思いの力だけが条件ならガンプラの形をしてなくても動くんじゃね?」と作品意図を最大限にディスれます(なお、これはプラモ狂四郎的には全然公式OKな範疇となります。だって「プラモシミュレーションバトル」ですから)。

で、無印とトライが大して人気が出なかったので更に難易度下げて「Eスポーツ」をテーマにした(と言っても作品的にはEスポーツ的な物は伝わらなかったしストーリー的にはクソシナリオだった)「ビルドダイバーズ」が出てきたわけですが、実は「ビルドダイバーズも設定のミスで致命傷の矛盾が出た」事でも有名です。
それが「スキャニングシステムの設定を軽視した」点です。
実はこのスキャニング、現実でも「検品システム」として採用されている技術なんですよね。
つまり「これはガンプラです(キリッ)」というどこぞのワンコロ(フレディー)に似たAIとかが判断するための「形状判別システム」という側面もスキャニングシステムが担っているわけですね。
つまり「ダブルオーダイバーの形状が00ガンダムと異なるという状態になった場合、ダブルオーダイバーはガンプラバトルに参加できない」というのが本来の法則なわけです。
何故なら「ダブルオーダイバーのオリジナルパーツはミカミ・リクが作った物であり、作中バンダイ公式側が追加パーツとして量産販売した物ではないから」となりますね。

この辺の事情はゲーム作品である「ガンダムブレイカー」も全く同じです。
まあ、モバイルはクソ改造で勝手にオリジナルガンダム作ってましたが「ゲーム性を重視する」なら本来「使用できるのは作中バンダイが量産成形で販売しているガンプラキットのパーツのみ」というプラモウォーズの1巻〜5巻の条件でないといけないんですわ(でないと「どこぞのラーメン国が作ったガンプラもパチモンキットのパーツが紛れ込む危険性があるから」ですね)。

文字通りの「検品要素」というわけですわ。
コトブキヤとかウェーブとかヴォークスとか中国のパチモンキットのパーツが紛れ込まないように検品するためのシステム=ガンプラスキャナーと考えても説明がつきます。

もちろん「M.S.Gの武器パーツ」も検品ではねられる部品だと思いますよ。
そのため、上記の検品で通過できない問題を考えたら「当然ながらユーザーが勝手に作った自作パーツもガンプラスキャナーで通らないはず」となり、ビルドダイバーズシリーズのキットのほぼ全てが「実は嘘設定で誤魔化してバトルに参加していたキットシリーズ」と旧サンライズが墓穴を掘った法則があるわけですわ。

故に「アルスアースリー」もガンプラキットとして現実のバンダイ公式が販売しているけど「2次創作のガンプラバトルでアルスアースリーが使えるかどうかも微妙」と言われています。
別に「あの事件の後にアルスアースリーに興味を持ったビルドダイバーズ時空のバンダイが機体を大量生産して量産化した」とか入れておけば使えなくもないです。

しかし、上記にある「ある事件」が問題なんですわ。
よくいう「第1印象が悪すぎた」という物。実はアルスアースリーがGBNのガンプラバトルに参加してきたのは「侵略行為」だったわけですわ。
つまり「正式にガンプラスキャナーを通って入ってきた」わけではなくプログラムウィルスとしてゲーム内に侵入してGBNの世界を侵略しようとした流れだったわけですね。
まあ、勇者ロボの敵役の行動としてはお約束ですが「アルスアースリーをプラモデルとして現実側で販売する」ならこれは完全に演出的にアウトです。

もしくはアフターケアとして「GBNや他作品のガンプラバトルでちゃんとガンプラスキャナーをアルスアースリーが通り、他のガンプラ達と同じように戦えている」という演出を入れるべきだったと思います。

つまり「バンダイ側の誠意が足りなかった」というのもビルドダイバーズ系の失敗の原因となります(まあ、大張監督には関係ないと思うんですけどね)。
ようは「全ての演出がいい加減であり、設定の矛盾が多すぎる」ことがビルドシリーズの作品展開に失敗し、販売店舗でも売れないガンプラの壁を作った原因とされています。

また、作中キャラも「もっと日本の子供然として演出するべきだった」と思う。
別作品で言えば「雑魚小隊作品にしか見えない」という点です。
「対魔導学園35試験小隊」ですかね?35=ザコと揶揄されているラノベ作品があるのですがあのキャラ然としてるんですわ(私はアニメ&ラノベ側にそんなに悪い印象を持っていませんが、あくまで「主人公が日本人に見えた」ためそれほど悪い印象を受けていただけです。そのほかのキャラは明らかに「キャラクターとしての行動が悪すぎる。ネタを狙っているとしか思えない」というノリなので本当に「主人公で成り立っている作品」と思います)。

SDガンダム三国創桀伝も揃って問題点があり「バトル演出でゴリ押しして隠す癖があるが、私生活パートやキャラクター同士の会話パートで明らかに日本人の道徳を基準にしたら違和感しか感じない差別要素的な行動をとるようなシーンがある」点ですね。
35の作品では「異端審問官VS魔女」の構図があるのでそれほど気にならないけど、SDガンダムやビルドシリーズでそれやると明らかに問題だと思う(これは本当に日本のアニメですが、中華思想のアニメに見えますが?)。

こういう点を気を付けてアニメ製作をするべきだったと私は思いますね。
今日はこんな感じです。
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