しとしと小雨が降りしきる朝、ヒバリが灰色の空をどこまでも昇っていく。
晴れた日の揚げヒバリは、それはそれは素敵 . . . でも、雨の日のヒバリも、一層けなげに思えて格別だ。
えらいなあ . . . ヒバリのさえずりを聞きながら涙ぐむ。
「花鳥風月に涙するようになったら、しまいや、歳をとった証拠……」
みたいなことを、かの”明石家さんま”が言っていた。
若々しくいたいから、さんまさんはあえて「花鳥風月」には心を動かされないようにしているそう。さすがだなあ。
だけど、その段で行くと、わたしは子どものころから終わりかけだ。いつも「花鳥風月」の中に神様の存在を感じていたし . . .
とにかく雨の日の揚げヒバリは、とっても愛おしいんだな。
◆ 写真
1.先日いただいたミモザ、大枝は、庭の植木鉢に活けてみたー!。
2.雨の朝の犬たち。この雨がっぱ、浦和レッズのレジャーシートで作ったんだよ。
映っているオレンジ色は、3年前の誕生日にKちゃんが贈ってくれたクラゲの傘。
3.(フェリシモのサイトより傘三種)
じつは、もらったときは、青いミズクラゲのほうがよかったなって思った。だけど、使ってみたら、タコクラゲのほうが明るくて水玉模様もかわいくて、雨の日にぴったりだった。Kちゃん、多謝!
◆ 「歩数の集計」
3/18(月)〜3/24(日) 72,081歩
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