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2024年03月22日07:59

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福井(片町)B級グルメ、越前そば「つるきそば」佐佳枝支店、福井県民のソウルフード「アゲおろしそば」(3/9)

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隣りの石川県では禁漁だが、福井県では2月20日から3月20日までの1ヵ月ほどの期間だけ水揚げが許されている、脱皮してさほど時間が経過しておらず身が詰まっていないオスのズワイガニが安価に出回り、身が「ズボッ」と抜けるから「ズボガニ」とか水分が多く水っぽいから「水がに」などと呼び福井県民に親しまれている。

3月16日に北陸新幹線金沢・敦賀間延伸開業になると並行在来線であるJR北陸線敦賀・金沢間はJRから第3セクターの経営に分離されるため、JR北陸線がJRのきっぷで福井まで行けるうちに「ズボガニ(水がに)」で一杯引っ掛けに行くことにして、秋田から「青春18きっぷ」で2日掛けて福井には3月8日金曜日に着き、福井には2泊した。
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福井2日目の3月9日土曜日の夕飯に「ズボガニ(水がに)」や北陸ならではの肴で一杯引っ掛けたが、同席した某マイミク氏が「越前そばが名物の福井へ来たんだから、シメに(越前)そばを食べたい」と言う。
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そのマイミクさんとはちょうど1年前にも福井で飲んだが、そのときは飲みに行った店で「おろしそば」でシメた。
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しかし、今回の店にはメニューに富山県の名物である「氷見うどん」はあったが「(越前)そば」はなかった。

ただ、今回「ズボガニ(水がに)」で1杯引っ掛けたのは福井県随一の歓楽街・片町の店でもあり、近くに何軒かそば屋もある。

そこで、福井勤務が決まり、賃貸住宅探しに出張してきた初日に福井駅前の本店に寄ったそば屋の支店が片町にあり、すぐに行けば営業終了の21時にぎりぎりで間に合いそうなのでその「つるきそば」佐佳枝店へ。
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福井県民は冬でも冷たい「おろしそば」が大好きなのだが、福井市は総務省がまとめた全国の県庁所在市・政令指定都市の家計調査で61年連続で油揚げ・がんもどき類の消費額日本一でもあるくらい油揚げが大好きでもあり、炙った油揚げを加えた「揚げおろしそば」も定番なので、今回は「アゲおろしそば(740円)」を注文。
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はじめから大根おろしがつゆに入っており、炙った油揚げと共にそばを大根おろし入りのつゆにつけていただく。
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ほろ酔いで嗅覚が鈍っておりそばの香りはもう分からないが、固めに茹でたおろしそばと炙って少し苦みのある油揚げがよく合いおいしい。
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ただ、大根おろしはつゆに沈んでいるわけで、そばを取ってつゆにつけたのでは大根おろしがちょっとしか付いてこないので、2口目からは大根おろし入りのつゆをそばに掛けてしまう。
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これなら確実に大根おろしと共に食べることができる。
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大根おろしが空気に触れ、辛さも増して一層旨い。
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おいしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
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そばは完食したが、ここでそば湯ももらう。
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後から出してもらったそば湯を残っていたつゆに注ぐ。
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そば湯もいただく。
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そして全つゆで完食。
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福井で飲んだシメに越前そばを食べたのは1年ぶりだったが、福井では「シメのラーメン」じゃなく「シメの越前そば」もいいもんである。
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