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2024年03月21日08:02

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福井(片町)B級グルメ、酒菜魚「しまだ」再訪、脱皮してからさほど時間が経過しておらず身が詰まっていない代わりに安いズワイガニ「ズボガニ(水がに)」などで一杯(3/9)

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隣りの石川県では禁漁だが、福井県では2月20日から3月20日までの1ヵ月ほどの期間だけ水揚げが許されている、脱皮してさほど時間が経過しておらず身が詰まっていないオスのズワイガニが安価に出回り、身が「ズボッ」と抜けるから「ズボガニ」とか水分が多く水っぽいから「水がに」などと呼び福井県民に親しまれている。

3月16日に北陸新幹線金沢・敦賀間延伸開業になると並行在来線であるJR北陸線敦賀・金沢間はJRから第3セクターの経営に分離されるため、JR北陸線がJRのきっぷで福井まで行けるうちに「ズボガニ(水がに)」で一杯引っ掛けに行くことにして、秋田から「青春18きっぷ」で2日掛けて福井には3月8日金曜日に着き、福井には2泊した。
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福井2日目の3月9日土曜日の夕飯に「ズボガニ(水がに)」で一杯引っ掛けることにしており、同席したいという兵庫県のマイミク氏とホテルで待ち合わせ、福井随一の歓楽街・片町へ繰り出し、以前メスのズワイガニ「せいこがに」で一杯引っ掛けに寄ったことのある酒菜魚「しまだ」へ。
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まずは福井に来たんだから福井県鯖江市の地酒、加藤吉平焦点の「梵」を注文し、お通しに出されたとろろ掛けの菜の花の煮浸しカニ脚添えをつまむ(写真3)。

酒菜魚「しまだ」はメニューに値段が書かれていないのでいくら掛かるのか分からないのだが、まずは「ズボガニ(水がに)」にいく前に何かつまみたい。

ハタハタがあるのか、自分が現在勤務している秋田では、今期は名産のハタハタが史上最悪の不漁でめちゃめちゃ高かったこともあり全然食べていない。
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そこで、まずは「ハタハタ」を1人1匹ずつ焼いてもらう。
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あとは2人で1つずつ北陸・富山名産の「白海老の唐揚げ」。
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酒のアテにぴったりである。
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そして「カニ足天ぷら」も注文。
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何のカニかも確認せずに注文したが、どうやらズワイガニのようである。
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当然旨い。
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そして、タラは分かるが「鏡焼き」なんて聞いたこともないので食べてみようと「タラ鏡焼き」も注文。
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味噌ベースなのか醤油ベースなのか分からないが、プリッとした淡白なタラに程よい塩気がついてめちゃめちゃおいしい。
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そしていよいよ今回福井に来た目的である「ズボガニ(水がに)」はケチらず1人1肩ずつ注文。
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早速いただく。
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うーん、甘くてみずみずずしくてめちゃめちゃ旨い。
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かに酢などつけずに「ズボガニ(水がに)」を完食。
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酒は福井県勝山市の「一本義」に替えており、福井県鯖江市香辛料、珍味「山うに」と勘違いして注文しちゃったのが「塩うに」。
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塩うには海苔に塗り付けて酒のアテにする。
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間違えて頼んでしまったが、これはこれで日本酒のアテには最適である。
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そして「ヒネ鳥炒め」。
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福井県民が大好きな固くコリコリした親鶏で、カラシを付けていただく。
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最後は福井の郷土料理、「鯖のへしこ」を今回は生でいただく。
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保存食として福井県で愛されているサバの糠漬けを生の大根ではさんである。
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めちゃめちゃ塩辛い「鯖のへしこ」とさっぱりした大根のコンビネーションがよく合い、「福井の酒のアテ」である。
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この後シメに越前そばを食べようと思うが、「しまだ」にはなぜか富山県の名物「氷見うどん」はあったが越前そば(日本そば)はなかったので、シメはそば屋に食べに行くことにしてここはこれでお開きにして、会計すると2人で18100円だった。

「ズボガニ(水がに)」はケチらず1人1肩ずつたべたし、ほかにも調子に乗ってあれこれ注文したから結構掛かったが、それでも1人1万円は掛からずに済んだ。

やっぱり福井は最高である、おいしかったな。
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