3月17日（日）春めき桜が見頃　南足柄市一ノ関　秦野市寺山

　暦では春を迎えた。暖冬だった2024年、梅と共に早咲きの河津桜が、例年よりも早く開花した。3月には、第3週｛11日（月）から17日（日｝目に一時的に冷え込んだ影響により、桜の代表種ソメイヨシノの開花は足踏み状態だった。気象庁によると、開花は3月21日（木）以降にずれ込む見込みだという。

　関連日記　2023年の神奈川県立相模原公園のハルメキザクラ
2023年3月15日付春を告げる植物と野鳥と冬場の夜景(前編）　多摩丘陵地域と相模原市　タカ科ツミ、オカメザクラとハルメキザクラ　月と火星のコラボレーション
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984612095&owner_id=32437106

　（後編）3月17日付　トモエガモ、カタクリ　ベネッセ・スタードーム夜景　他男性の育児休暇について　北欧の国家福祉論
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984628468&owner_id=32437106

　現在桜の中で見頃を迎えているのは、ハルメキザクラである。

　発祥の地神奈川県南足柄市の一ノ関では、昼頃ファミリー世帯や若いカップル、個人の写真愛好家まで、幅広い世代が足を運んでいた。

　詳細　南足柄市　https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kankou/topics/p07217.html



　最高気温が20度まで上がった17日（日）は丁度満開だった。翌18日（月）は強風の影響で、いくつか花びらが散ったことが予想される。19日（火）以降、寒の戻りにより、週末まで花が持つ可能性がある。

　近隣の神奈川県秦野市の寺山町でも、ハルメキザクラが、ピンクの花をつけていた。

　詳細　秦野観光協会　https://www.kankou-hadano.org/topics/nature/topics_20240315.html

　

　青空の下、薄紅色の花びらが、透き通って見える。次第に白くなり、やがて花を落し、葉っぱが出てくるという。

　主役のソメイヨシノが蕾の段階の中、ハルメキザクラが人々の心をひきつけている。

　



■20日(水)〜21日(木)　暴風や警報級大雪の恐れ　交通機関に影響も
(日本気象協会 - 03月18日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=7791815