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2024年03月17日21:42

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ガンプラ商法の裏事情2

こんばんは月影TAKAです。
こちらでは「ガンプラ商法の裏事情2」について語ります。

前回の裏事情1では現在のガンプラ商法をかなりディスっていましたが、今回はガンプラから派生するコミュニティーの今後の問題を考えてみようと思います。

はっきり言って問題を提示すると「メタバース」と「ビルダーズノート(ガンプラコミュニティー)」の存在です。

では始めます。
まずガンプラメタバースが試験的に抽選で選ばれたユーザーたちを招待してネット上で行われていますね。
で、一見すると「新しい時代のガンプラの在り方」を恩恵にあやかれる層は喜ぶでしょう。
しかし、その反面普通に遊んでいる層からすると「これは日本のガンプラブーム潰しの前兆だな」と不安でしかありませんね。

そもそも、これは「日本のバンダイの考えですか?」と毎回思う。
たしかに、メタバース化することでメディア面での世界進出は果たすでしょう。
しかし、思うのですよ「もし仮にバンダイの支社が世界中に作られて各世界中にメタバース空間ができた場合、日本のバンダイは始祖のくせに蚊帳の外で戦力外通告を受けるのではないか?」という事に。

実際にこういう不条理を海外からくらったゲームメーカーやメディア―メーカーは多数存在します。
一例では「SNK」とかですね。
SNKのメタルスラッグに関しては日本が始祖と言われていますが「SNK韓国」にメディアの大半を奪い取られてアプリゲームとかのメタルスラッグはほぼ全てが「海外製」とされてしまい、あっちの韓国語や中国語基準のゲームにされてしまっていますね。
もしくは「カプコン」も日本カプコンが始祖になっていますが、海外には「カプコンUSA」と呼ばれる海外枠のカプコンが存在します。
で、カプコンUSAが元気でカプコン日本が下火になってしまうとカプコンUSAが権力を得てしまって、名前だけの始祖メーカーとしてカプコン日本が生かされる状態になりかねなませんね。

中国メーカーにおいてもこれはあります。
例えば、アーマードコア6をバンナムと協力して開発した中国の「テンセントゲームズ」も結構日本としては脅威に感じた方が良いです。
私もNIKKEをアプリゲームでやっていますが結構サイクル的には面白くクォリティーも高く感じますね。
で、天下の角川とかバンダイといえど常に有利なわけではありません。
よくいう「海外コミュニティーありきの海外商法事情」なので、中国の商法系コミュニティーに裏切られるか見限られると一気に海外のガンプラブームが廃れる危険性があるからですね。
現在の「日本のガンプラの冷遇事情」というのはおそらくこういう事情が背景にあるような気がする。
で、海外枠に角川がゴマすりする方法として考え出したのが「中国や海外のユーザーが有利になる舞台を作る」方法だわ。
その一つが「ガンダム水星の魔女」や「SDガンダム三国創桀伝」と考えられている。
よくいう「日本のガノタが有利に立てないガンダム作品の作り方」をして海外コミュニティーユーザーに有利に働くように作品作りしていた事情があるんだろうな(水星の魔女に関しては中国のガンプラ工場を優先的に動かして中国ガノタに優遇した疑いすらある)。
で、次に角川が考えた悪知恵というのが「ガンプラメタバース」や「ビルダーズノート」という手段だと思うんですわ。

これはNIKKEにもあるけど「アプリゲームやネットゲーム事情というのは必ず有料サービス優先にする」事情がある。
つまり、サービスを深く契約している層を優遇して気軽に使いたい軽契約層を冷遇する傾向にある為ですね。
これはガンプラ商法にも悪影響を与えていくと思います。
そもそも、「バンダイや角川にとってのガンプラとは何?」と言われたら「コミュニティーをアピールするための道具」になるんですわ。
で、道具は「使わないと効果が出ない」ということになりますね。
「あまり売れていないとこに配備してもコミュニティーアピールに使ってもらえない」とバンダイが考え始めるとどうするかは明確ですね。
それは「XやYOTUBEで宣伝してくれるユーザーに優先してガンプラを配るようにする」という行為に走ると思う。
これが昨今のガンプラ配備の不具合事情と考えています。
ガンプラ宣伝でこれがあるならガンプラに関してはほぼ「他店では大したものが買えない」という問題が後々酷くなるのは予想できますね。
これが「三国創桀伝シリーズ(これは創桀伝に限らず創桀伝を出発点としている後の作品も全部同じ)はゴミ」と判断した理由ですね。
これらは正直「デコイ(ハリボテ)」と考えた方が良いでしょうね。
前の日記でも書きましたが
バンダイが「ちゃんと他店にもガンプラを売ってますよ」と偽装するための「売れないガンプラの壁」になります。
これはジョーシンやエディオンに限らず、昨日行った大阪梅田のヨドバシカメラや本日行ってきた近所のダイキ(ホームセンター)でも三国創桀伝シリーズは「売れないガンプラの壁」を構築していたからほぼ間違いないです。
なお、これはどうして発生するかも「日本政府も日本のメディア企業の貢献度をチェックしているのではないか?」と考えているわけですわ。
コロナ禍でもプラスチック製造メーカーでは「コロナ禍における医療製品に対する補助金」を出していたあたり、日本政府が日本のプラスチックメーカーの仕事の貢献度をチェックしているかもしれないという法則があります。
で、そういうガンプラやプラモデルに関してもホビーやおもちゃに対して監査している団体がいると思うんですわ。
で、そういう団体を騙すために売れない商品を壁いっぱいに配置して「ちゃんとバンダイは他店にガンプラを供給しています」と嘯いている可能性があるんですわ。
当然ながら、ニュースでもやっている「バンダイ商品の売れ行き(これはバンダイのお給料アップがニュースに流れたアレ)」を報告できるくらいにはバンダイは日本政府に調べられていると考えられますね。
で、当然ながら「ガンプラが売れているか売れていないか」という売れ行きも調べられるわけですが「そんな他県の他店までその団体は調べてますか?」という問題があるけですよ。
「ガンプラなら東京とガンダムベースだけ調べていたらいいだろう。他県も似たような物だろ」と考えていたら「東京だけやたら優遇して他県は売れないガンプラを押し付けられている」という始末ならその団体も本末転倒なわけですわ。
少なくとも、この前のインテック大阪の大阪オートメッセから2回ほど大阪日本橋周辺のプラモ売っている場所(ボークスとかジョーシンの本店とか)を調べたけど「ガンダムベースとかで売れているガンプラは全然入ってなかった」というのが現状だわ。
もうブームが終わった水星の魔女のキットが過剰補充(それこそ在庫押し付けレベルで)されたり、全く売れてなかったビルドシリーズの商品が過剰投入されたりして、SDガンダムのキット再販とかの東京事情が嘘のように売れないキットの墓場みたいな惨事になっていたんだよな。
でも、売れなくとも「他店にガンプラはあります」という名目は通る為、その団体はバンダイをスルーしていたと考えるわけですわ。
で、大半は「プレミアムバンダイ」で販売しているそぶりを見せて過半数はテンバイヤーに買い占められて普通に仕事している社会人層はその購入にありつけない始末と来ている。
これで平等とは思えないよな。
なお、これは「ガンプラ販売事情」の問題であり、30MMや30MSは含まれていません(更に言えばウルトラマンやスパロボのキットも含まれていない状態です)。
本当に「ガンプラの販売事情だけ酷い」というありさまなわけですわ。

で、そういう惨事の中に「ガンプラメタバース」とか「ビルダーズノート」とかネットメディアでの宣伝をしているため、普通にガンダムファンがこの要素からはじき出す答えなんて1つか2つしかないと思うんだよな。
ド直球に言えば「昔の日本のガンプラモデラーの排除」だろうな。
よくに「アナログ民」という昔ながらの「他店でガンプラを購入してプラモデルを楽しむ」層に欲しいガンプラが行き届かないようにして冷遇して排除する行いに見えるわ。
で「中国教育の行き届いた新人類日本ガノタを傘下に置いてバンダイや角川に都合の良いユーザーだけを懐においてガンダムブームをけん引する腹積もり」と考えるわ。
よくに「バンダイや角川、中国事情に尻尾を振るユーザーでないとガンプラで有利に立てない」という問題が後々の世界で発生するとすればそれは「後の世代の不幸」でしかないと思うんだよな。

私みたいなロートルはまだいいよ。
言ってしまえば「昔散々やったし、横に30MM系があればまあロボプラモでは何とかなる」というユーザーでもある。
しかし、新しい日本ユーザー層がガンプラで冷遇され続けるなら10年後や20年後でバンダイや角川はきっと後悔することになると思う。

そもそも10年後や20年後の日本政府の事情なんて角川はバカだから想像がつかないと思うわ。
そんな商法でその先続くとも考えにくいんだよな。
そもそも考えたらわかるけど「中国にガンプラ製造工場を作りました。ではそこで働いている中国人のお給料はだれが払っているの?」と毎回思う。
当然ながらそこで働いている中国人からすると「仕事になるから働いている」わけで仕事にならない程報酬が低いなら辞めてしまうでしょう(今の日本企業の問題と同じです)。
では「バンダイの中国工場が辞めないようにするための裏技」なんてものがあると「どこぞのパトロンが存在するのではないか?」と私のおつむでも想像がつくわけですわ。
ここで想像がつくのが「中国政府」というワードが出てくるわけ。
中国政府は「中国アニメを国家事業(国営)にしようとした」事でも有名であり「中国のメディアアップになるなら先行投資て中国内で働いている企業にも他国問わず少なからず援助しているのではないか?」とも思える。

流石に上記の「日本政府の日本メディアを監査する団体」というのも中国まで監査に行くとは考えにくい。となれば日本のプラスチック企業に関係する団体というのものがあったとしても「中国工場の仕事ぶりなんて監査外である」と回答するだろうな。
ようは中国の仕事場が日本からすると無法地帯と解釈されている流れとなる。
となれば「角川の資産事情はどうなっているんですか?資金の方は?お金の元手は?」と少し頭の回転がかかる人間なら考え付くでしょう。
だから私は角川と角川の傘下になっているバンダイが信用に置けないとなります。

今日はこんな感じになります。
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