✝️ミケランジェロ✝️

ミケランジェロ.ブオナローティ　1475-1564　カプレーゼに生まれる。子供の頃家の事情でセッティニャーノの石工の家に預けられた。そのうちドメニコ.ギルランダイオの工房に弟子入りし、メディチ家のサンマルコ庭園の彫刻学校にギルランダイオの推薦で入学した。サンマルコ庭園に師であるギルランダイオについていったことがきっかけ、子供の頃からミケランジェロは絵画に熱中していた。彫刻の師に弟子入り、工房の勉強とは建築、彫刻、文章、詩、デザインからはじめて衣食住に関わるもの全て自身で作らなくてはならない、因みにラファエロやレオナルドと一緒に古代ローマの植民地だったフロレンティアの復興の象徴的な存在、三大巨匠の一人である。工房やメディチ家で習っていた時代の事は彫刻のエピソードくらいで、ブオナローティ家の存続の話ではじめて人物像があるかなー程度。レオナルドと競い、ジョルジュ.ヴァザーリから誉められていても、一番有名なダビデ像を(ミケランジェロ)呼びそうになる(笑)　ミケランジェロの先輩には様式は違えど、ローマを支えた有名な芸術家達がいます。フィレンツェ(フロレンティア)とはラテン語のフロレンス、花盛りの、繁栄するという意味で、ミケランジェロの墓を作ったジョルジュ.ヴァザーリの描いたフロレンティアの建設にはカエサル、ポンペイウス、クラッススが描かれて、フィレンツェの建設を讃えている。