花発多風雨 人生足別離
卒業シーズンですね
とは言え還暦過ぎた胡桃さんには無関係
お孫ちゃん達の卒園話を聞きながら
我が子のそれを思い出したりね
別れは出逢いの準備期間なり
お世話になったご婦人の訃報が届いた夜
娘さんで友人のKちゃんは電話口で泣きじゃくる
母親の認知が進み介護疲れからメンタルを病んだKちゃんに施設入居を勧めたのは私で
可哀想で出来ないと泣くKちゃんに
「今の貴女の側に置く方が可哀想」と説得したのが6年前だった
コロナ禍で会えない日々も乗り越えて
2月には87歳になられた
最後まで娘のことだけは忘れなかったそうな
どんなに悲しくても
淋しくても
辛くても
みんなが通る道
今夜最後のお別れに行ってきます
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