今日はランクルさんの健康維持活動で出動するつもりだったのだが…
「病院、遅れると困るから電車で行くわ。」
とカミさん、とっとと出かけてしまった。
いや、今日は昨日より30分も遅い受付だから大丈夫なんだけどな。
朝食後の時間をダラダラと過ごし、いつもの道をいつもの病院へ。
今回は人のいる受付ではなく、入り口の自動受付機を使えとのお達しなので、初めての体験。
いや、この手の機械はやっぱり嫌いだ。有人受付より早いのは確かだが。
本日、管理栄養士による栄養指導。
医者は言いたいことだけ言ってこちらの質問にはきちんと答えない傾向の人が多いが、流石は常時対人業務を行っている多分管理栄養士。(いや、医者だって通常は対人業務なんだが)ベテランなのであろう。話がうまいし的確。
話の流れの作り方が慣れているし、こちらの訊きたいことにも的確に回答をくれる。
まずは模型を提示してくれた。
え〜〜!
白米、こんなに食ってもいいですかぁ〜〜?(いや、こんなに食わんけど)
現在の摂取量の倍位だぞ。
「インシュリン使ってないんでしょ?そんなモンです。」
結論から言うと、
・一日の摂取カロリー1,800kcal内でナニ食っても構わない。
・摂取カロリー内で適宜食品を置き換えてバランスを取る。
・キャベツなどは幾ら食っても良いのでベジファーストは推奨。
・食ってはならん物はない。饅頭だろうがケーキだろうが食うが宜し。
(但しおやつ・間食の概念は捨て、三食うち朝昼の食事と置き換える)
・芋蓮南京は野菜じゃないからね。(炭水化物・穀類と同等換算)
・牛乳も180ml/日程度。豆乳は豆腐に換算。
・現在ジム通いをしているなら止めずに続けること。
等々。
まぁ、お菓子は避けた方が良いが(余り食う気も無いし)制限がこんなに甘いとは思わなかった。
要は摂食管理と運動が大事と言う事だな。
血糖値は意図的に上下できるので、実はHbA1cの数値に注目すること。
実際、前回の検査時も前日までの運動と摂食管理で血糖値は1/4位まで下がっているがA1cの方は少し下がったかな?の程度だった。
「帰りに売店で“食品交換表”を買って帰りなさい。」
との指示により、入手。
読み物としても結構面白そう。
木曜日には隣町の駅前に例のかりんと屋が出店を出す。
カミさんからは「元気があったら帰りにかりんと買ってきて。」と非情なオーダー。
好物だけど、現在食えないのにさ…
帰宅後、昼蕎麦。
今日は隣町まで歩いたし、何か疲れちゃったんでもう、だらける。
夕食もベジファースト、と本日の夕食後…と言うか同時。
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