mixiユーザー(id:1742111)

2024年02月29日20:35

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よく悪夢にうなされるのだが、そんなときに自分の声で目覚めることがある。だいたいは「うわ〜!」とか「おわ〜!」という自分の声でガバっと起きるのだが、昨日の夜は何故だか「ヘルプミー!」だった。なんで外人になってるのか?どんな夢を見てたのか全く覚えてないけど、あんまり面白いので思い出したくてしょうがない。

悪夢で目覚めるときは、その後なかなか眠れない。そんなときはもう心臓バクバクだし目もパッチリ覚めてしまっているので、だいたい眠れずに1時間くらい経った頃に眠れる薬やサプリを飲んで無理矢理眠る。だけど昨日はそのまますぐに眠れたのだ。悪夢の中で英語まで使って助けを求めながらその後すぐに眠れちゃうんだから、たいした悪夢でもなかったのだろう。では一体なんの夢だったのか?

そもそも夢ってのがなんだかよく分からない。寝てるときに脳内で過去の情報を整理してそれらの断片がストーリー化されるってことだそうだけど、そんな説明は説明になってない。情報を整理するときに何故それらがビジュアルで見えるのか。またそれらの情報がストーリー化されるときに何故わざわざ怖い話になってるのかが自分でもよく分からない。楽しい話になっててもいいではないか。

高校生2年生のとき、自分の部屋で昼寝をしてて妙な夢を見た。真っ白な場所で家族全員(四人)が正座をして並んで座っている。正面には白くて長いヒゲを生やし白い着物を着た老人。コントに出てくる神様みたいな人。その人がひとりひとりに何かを言っていく。最初に父親、次に母親。何を言ってるのかは僕には聞こえない。で、自分のところに来た。老人が僕の耳元で言うには、「お前は30から40で死ぬ」。そこで目が覚めた。あんまりな内容だったので今でもハッキリ覚えているし、これを当時の高校の友達K君にも話したことがある。脳内の過去の情報をどう整理したら「お前は30から40で死ぬ」という話が出てくるのかよく分からないのだが、それでもやっぱり自分のアタマがそのようなストーリーを作ったということなのだろう。で、なんでそういう不気味な話を作っちゃうのか?ちなみにもう40歳なんてとっくに過ぎてるのでその老人の予言はホラだったということになる。

ところで、いつも不思議に思うのだが、夢というのはぜんぜん記憶に残らない。昔見た夢でよく覚えてるものなんてその老人の話くらいじゃないかな。20代の頃に横尾忠則を真似て夢日記というのをつけてたことがあるのだが、それでももうそれらの内容を全く覚えていない。自分の無意識が作ったフィクションであるとはいえ、確かに見たのだから体験には違いないし、覚えていてもよさそうなものだ。でもあまりに理不尽で荒唐無稽だからバカバカしくてすぐに忘れるのかもしれない。いやそれとも覚えていたら何か都合の悪いことでもあるのかな。
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