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2024年02月28日10:05

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もひとつ宇宙世紀の話

ハウゼリー存命でも木星戦役は起こる可能性というのは確かにある。

しかし、ハウゼリーが存命ならコスモバビロニア戦争は発生しない可能性は高く、どこまで改革が進むかはともかくスペースノイドの地位向上と連帯は高まる方向に進むだろう。

となると木星側としては侵攻のハードルが高まる。

そして木星の総統一族とロナ家は内心はどうあれ太いパイプを持っている。

となれば時間稼ぎはくらいできる。そして、ここで時間稼ぎこそが必要。なぜならクラックス・ドゥガチの寿命が来る。

木星戦役は結局のところクラックス・ドゥガチが人生の最期の最期でコンプレックス爆発させて起こった戦争であり、いくら侵攻の準備と大義名分を積み重ねてもドゥガチが亡くなれば侵攻は頓挫あるいは中止される可能性は高いだろう。

木星としては振り上げかけた拳をどこに降ろすかという問題が出てくるが、木星は独裁国家でその指導者が「準備こそすれ実行しなかった案件」を死後に推し進めるかというと可能性は低そう。

そもそも木星にも侵攻に反対する者もいれば、実利優先な者もいてそれを総統の強権で従わせての地球侵攻だったわけで総統亡き後にそれが続くとは考えにくい。

さらに言えば、テテニス様が総統を継いだら

テテニス「今日から木星は地球とは友好路線で行きます、いいね?」

木星人「アッ ハイ」

となるだろう。

さすが「テテニス」で検索すると候補に「ラスボス」というワードがお出しされる方である。
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