なにか楽しい話を書きたかったのだけれどだめだ。昨夜から、ワシントンのイスラエル大使館のそばで焼身自殺をした米軍兵士、アーロン・ブシュネル(25歳)のことが、頭を離れない。
彼は、ガザ地区でのイスラエル軍の戦闘と自国アメリカの対パレスチナ政策に抗議して、自らを焼いた。「これ以上虐殺に加担したくない」と叫びながら。最後の言葉は「パレスチナを解放せよ」だった。
"I will no longer be complicit in genocide. FREE PALESTINE"
痛ましくて心が砕けそう。
それなのに、ニューヨークタイムズ、ロイター、CNN、ワシントンポストなど、ほとんどのニュースには、彼が自殺した「理由」が書かれていないそうだ。
今後、彼の抗議がどのように報道されていくのか、日本ではどう扱われていくのか、見守っていきたい。
きょうは、帰りに花屋さんに寄って、花を買おう。
なにがいいかな? とにかく花を飾るんだ。アーロンのために。
海の向こうにいる大勢の傷ついた人のために . . .
#FreePalestine #StopGenocide
2/27夜 追記:
◆ かつみさん(@tkatsumi06j)による、【米空軍兵士焼身自殺事件のあらまし】――2月27日 午後6:10
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1762404732147310807
◆ アーロン・ブッシュネルの「遺書」より (Madoko さん @komugi_twit)
https://twitter.com/komugi_twit/status/1763277676775875043
「遺骸は火葬してほしい。僕の身体はこの世のどこにも存在しないから、遺灰をまくとか、遺骸を埋葬するのはやめてほしい。パレスチナの人々が自らの土地の主導権を取り戻すときが来て、土地に住んできた人々がその可能性を受け入れたら、ぜひとも僕の遺灰を自由なパレスチナにまいてほしい」
◆ 「歩数の集計」
2/19(月)〜2/25(日)62,367 歩
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