秋田（東通仲町）Ｂ級グルメ、台湾料理「鳳仙閣」再訪、おトクな「日替りランチ」の「ニラもやし」→「五目ラーメン」（2/4・11）

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去年の５月から秋田勤務になったが、休みの土日で旅行もせず秋田市の自宅にいた２月４日日曜日、昼飯は自宅近くの行列必至の評判の街中華「東京飯店」で食べようと行ってみた。
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ところが、開店５分前にお店に着いたらすでに８人も行列しており、同じメニューの注文が複数入っても１人ずつ順番に丁寧に調理する店だから、９人目となると１時間以上掛かる可能性が高い。

近所で行こうと思えばいつでも行ける店だし、そこまでしてどうしてもこの日「東京飯店」で昼飯を食べなきゃならない理由もないので今回はあきらめ、代わりに10分ほど歩いて台湾料理「鳳仙閣」で食べることにして、「日替りランチ」５種類のうち780円と安い３種類から野菜摂取できるはずの「Ｃ．ニラもやし」を注文。

日頃不足しがちな野菜類もそれなりに摂れる。

ニラともやし中心の野菜炒めだが、結構ニンニクが入っておりなかなか旨い。

この日の小鉢が台湾風冷奴とでも言えばいいかな、豆腐に坦々麺の挽肉とねぎを乗せ、たれを掛けた絹ごし豆腐だった。

麻婆豆腐みたいに辛くはないがそこそこおいしい。

この日のスープはコーン風味の溶き卵のとろみのあるタイプ。

半分くらい食べたところでご飯がなくなった。

でも大丈夫、ランチメニューはお代わり無料なので「半分くらい」と伝えてお代わり。

おいしくいただき残り１口まで食べ進んだ。

完食すれば、ご飯もお代わりしてお腹も一杯になり、そこそこ野菜も摂れ、これで780円なら満足である。

翌週末、３連休だったが旅行はせず秋田市の自宅にいた２月１１日日曜日、前週行列ができていてあきらめた「東京飯店」をリベンジしようと夕飯を食べに行ったら今度は臨時休業。

しょうがないから今回も代わりに「鳳仙閣」へ行き、「東京飯店」では「もやしそば」を食べようと思っていたのだが「鳳仙閣」には「もやしそば」はない.

そこで、代わりに「五目ラーメン（890円）」を注文。

まずはスープをひと口飲むが、中華料理店らしい濃厚な醤油味のスープが旨い。

それなりに野菜類も摂取できる。

「五目」でもあり動物系具材だけでも豚バラ肉や小えびとイカ、うずらの卵の４種類入っているから、野菜類やきのこ（きくらげとしめじ）、メンマなどの種類も含めれば「五目」どころか「十目」くらいで豪勢である。

おいしくいただき麺と具は残り１口まで食べ進んだ。

残ったスープの底には刻んだニンニクが沈んでおり、レンゲですくってできる限り食べる。

塩分摂取はできる限り控えたいのでスープは半分以上残したが、麺と具は完食。

「東京飯店」が行列していてあきらめたり臨時休業だったり、２週続けてフラれてしまったものの、代わりに行ける「鳳仙閣」があるのは非常に助かっている。