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2024年01月06日19:52

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2023年のアジア映画この5作

2023年のアジア映画この5作

 2023年は映画館で142作の映画を観ました。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984062650&owner_id=23096056
 そこから特別上映や企画上映を除いた138作からベストを選びました。
 映画にランクをつけるのはおこがましいので、観た順番で5作を選びました。
 アジア映画は16作しか観てなかったので、ベストな作品を5作品です。
 
 なお、今年は邦画で「良い作品があり過ぎて悩む」、洋画で「一作がずば抜けて良過ぎた」、アジア映画で「16作しか観ていない」だったので、総合ベストはやりません。
 それと、体調不良と、「再雇用した元上司の無能ぶり」が酷過ぎて映画が観れず見逃した作品が多かったです。

 先ず次点3作。

『カンフースタントマン龍虎武師』
 ジャッキーとサモハンの若い頃が好きなら絶対観るべきドキュメンタリー。
 ゴールデンハーベストを筆頭に、香港映画が熱かったころが観れます。

『高速道路家族』
 貧困を描いた作品て何処の国の映画でも、「俺が悪いんじゃない、世の中が悪いんだ」的な演出があるので「何だかな」なのですが、観やすい作品でした。

『宇宙探索編集部』
 中国の宇宙人専門誌の編集長が宇宙人を探す話。
 「胡散臭い奴こそ本物」を地でいってるのですが、「己を信じる」なのか、不思議な達成感がある作品。

 それでは「2023年のアジア映画この5作」。

『少年たちの時代革命』
 香港で「中国化」に反対する若者を描いた作品。
 日本でデモに参加してる若者が「デモに参加しない人達に対して云ってる事」、昔デモに参加してた年寄りが今の若者に対して「最近の若い奴らは」が如何に滑稽で不様でみっともないかが分かる作品。
 自分達の未来の為に行動してる若者の作品。
 香港加油!

『別れる決心』
 物凄いエロチックだった… 
 脱げばいいってもんじゃない。

『青春弑恋』
 若者の思いが複雑に絡む、台湾映画。
 何処の国、何時の時代でも若者は愚かなんだけど、「馬鹿さが若さ」。

『セールス・ガールの考現学』
 初のモンゴル映画。
 モンゴルのイメージが変った。
 何処の国でもアレはアレだし、ナニはナニだ。

『告白、あるいは完璧な弁護』
 「無罪請負人」と云う者が「本来はおかしい」事を感じる作品。
 「無実だから無罪」になるのであって、「事実をこねくり回して無実にする」のは違う。

 韓国映画の話をすると、韓国映画も邦画もろくに観てない邦画ドヤリが、「韓国映画は素晴らしい。対して邦画は下らない。見る価値無い」とかって未だにドヤってるけど、何なんすかね。
 そんなどうでもいい事はさておき、 数は少ないけど、良い作品ばかりでした。

 写真は泣く泣く選んだ3作。


2023年の邦画この10作
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2023年の洋画この10作
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2023年のアジア映画この5作
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2023年のアニメ映画この2作
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2023年のドキュメンタリー映画この5作
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2023年のワースト映画
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