年末年始で、ホラー映画二本。

ナイトシャマラン監督、の新作、
ノック週末の訪問者

郊外の森の中のバンガローで休暇を過ごしているゲイの男性カップル二人と幼い女の子
の元に、突然４人の訪問者がやってくる、手作りの武器を携えて
話を聞いてくれと押し入ってくる。
抵抗しけがを負い、椅子に縛られたゲイの男性の前に
４人が言うことは、赤の他人同士が世界の終末のイメージを観たことで
自然と集まり、ここにやってきた、と、そして
「世界の終末を停めるためには、君たち二人の一人が死んでもらわなければならんのだ」と言う、が、受け入れることなぞ出来るわけがない、そのうち、
４人の一人が、他３人に殴り殺されて、、それも決められたことなのだ、
と言う、、そうこうしているうちに、テレビは
大地震、津波、流行病、旅客機のたくさんの墜落のニュースが始まって、、

ナイトシャマランはアンブレイカブルの頃から、ずーーっとこんな
話が好きで、その根源は、ヒッチコックの鳥、と未知との遭遇で、
そのイメージが、サインって映画にも如実に出てきて、
今回は、原作小説と別の脚本家の作品だが、
赤の他人が、終末のイメージを観る、というのは、未知との遭遇に出てくる。

しかし、今回のも残酷極まりないので、良い子に見せられんわ。
もうちょっと考えて作ってくれんかなあ、、。

で、地震、津波、飛行機墜落ってのがその二日後に日本で起こったので
もう、ほんまやめてくれんかなあー。

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年明けに、
妻に付き合い、
インドのホラー映画、『ピザ　死霊館のデリバリー』
２０１２年。

ピザ屋が配達に行った大きな家で奇妙なことが多発し、
家から出られなくなり、、。


オープニング、、
主人公の家のテーブルに１３日の金曜日やシャイニングのホラーDVDが置いてる中に、
邦画の『リング』があって、
台詞で
「テレビから幽霊出てくんのか？」とか。

家の中でのホラー描写はまあまあなのは、
オチは、まったく違う話になっていくのが、
話の予測がつかずに、
そおきたかー、、って脚本は
面白い。