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2023年12月29日20:48
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廣瀬大社、浄瑠璃寺 R05 (2023) .12.29
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二十二社
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上記の地図では何故だか廣瀬大社だけが抜けており、12月23日に大和神社と龍田大社を訪れた際には廣瀬大社の前を素通りしていて、あれ？知っている名前なんだけどと思っていました。まあその時に気付いていたとしても3つも回る時間はなかったので、漸く今回は風神の龍田大社と対で語られる事の多い水神の廣瀬大社を真っ先に訪れました。
後は『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏教鑑賞入門』を読んで気になっていた浄瑠璃寺と共に、何度か訪れていながらも御朱印を頂いていなかった三千院も訪れようと思っていたのですが、本日は母の誕生日でもあったので早めに切り上げました。そうして自宅に帰る間際の交差点で信号待ちをしていると、そこの道路標識に「鵄の橋」と表示されていたので、そう言えば何処にあるのかと思っていた金鵄の碑はこの近くにあるのかもと気付いて探しに行ったのでした。地元の近くでも楽しめる所は一杯ありますね。
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�蕁’凖�
本殿
風神の龍田大社に対する水神の廣瀬大社との事ですが、龍田大社の馴染み易さに比べて、廣瀬大社は正直、何も書く事がありませんよ。これが正しく二十二社をコンプリートするに当たって危惧していた所で、取り敢えずの確認作業になってしまいそうです。一つ気になったのは日露戦争での戦利品である大砲と砲弾が奉納されていた事で、これは龍田大社でも見掛けたのですが、確かに神社に兵器の存在は違和感があります。しかし靖国神社では普通に奉納されており、大和神社での戦艦大和に関する奉納品もそうなのですが、それがたとえ称賛であったにせよ、自国の歴史に光を当てる物として受け入れたいです。と言うかそもそも太古から神社には刀や武具が奉納されて来た歴史がある訳で、戦勝祈願とは当たり前の行為だと思っています。
�茵‐�瑠璃寺の本堂
�蕁〇綾電�
湧き水の手洗い場。境内は猫たちの憩いの場
Wikipediaによると「浄瑠璃寺の所在する旧当尾村地区は『当尾の里』と呼ばれ、付近には当尾石仏群と呼ばれる、鎌倉時代にさかのぼる石仏、石塔などが点在している。行政的には京都府に属するが、地理的には奈良の平城京や東大寺からも近く、恭仁宮跡（奈良時代に一時期都が置かれた）や山城国分寺跡も近い」とあり、自宅から19kmしか離れておらず、他にも近くに岩船寺や海住山寺がある実に魅力的な地域となっています。散策するには持って来いの所ですね。浄瑠璃寺は浄土式庭園の池を挟んで三重塔と本堂が向かい合わせに建っている景色が素晴らしくて、本坊の周りでは人慣れした野良猫が自由気儘に振る舞っていました。受付の住職の膝の上にも座っているし。いよいよ本堂の中に入ると、9体の阿弥陀如来像が一直線に並んでいる姿は圧巻です。これが何かしらの感銘を与えるのは確かで、しかし私としては出口の傍にあった不動明王及び二童子像の、「不動明王の左脇に合掌する矜羯羅童子、右脇に棒を立て顎を置く制多迦童子（Wikipedia）」の愛らしさに惹き込まれてしまいました。そして金剛峯寺の八大童子立像は見る機会があるのだろうかと思っていたのでした。
�茵々盪獲絞惷匹琉豎僂坊�つ「鵄山 従是東二丁」と書かれた石碑
�蕁£�山にひっそりと建つ金鵄発祥之処の碑
帰る時間が早くて少し物足りない思いをしていたので、金鵄の探索が良いアクセントとなりました。これは神日本磐余彦尊（神武天皇）が長髄彦と饒速日命の本拠地に攻め入った際の史跡とされている所ですね。以下の日記も参照して下さいな。
矢田丘陵トレイルの北端を辿る
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上記の地図では何故だか廣瀬大社だけが抜けており、12月23日に大和神社と龍田大社を訪れた際には廣瀬大社の前を素通りしていて、あれ？知っている名前なんだけどと思っていました。まあその時に気付いていたとしても3つも回る時間はなかったので、漸く今回は風神の龍田大社と対で語られる事の多い水神の廣瀬大社を真っ先に訪れました。
後は『駒澤大学仏教学部教授が語る 仏教鑑賞入門』を読んで気になっていた浄瑠璃寺と共に、何度か訪れていながらも御朱印を頂いていなかった三千院も訪れようと思っていたのですが、本日は母の誕生日でもあったので早めに切り上げました。そうして自宅に帰る間際の交差点で信号待ちをしていると、そこの道路標識に「鵄の橋」と表示されていたので、そう言えば何処にあるのかと思っていた金鵄の碑はこの近くにあるのかもと気付いて探しに行ったのでした。地元の近くでも楽しめる所は一杯ありますね。
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�蕁’凖�
本殿
風神の龍田大社に対する水神の廣瀬大社との事ですが、龍田大社の馴染み易さに比べて、廣瀬大社は正直、何も書く事がありませんよ。これが正しく二十二社をコンプリートするに当たって危惧していた所で、取り敢えずの確認作業になってしまいそうです。一つ気になったのは日露戦争での戦利品である大砲と砲弾が奉納されていた事で、これは龍田大社でも見掛けたのですが、確かに神社に兵器の存在は違和感があります。しかし靖国神社では普通に奉納されており、大和神社での戦艦大和に関する奉納品もそうなのですが、それがたとえ称賛であったにせよ、自国の歴史に光を当てる物として受け入れたいです。と言うかそもそも太古から神社には刀や武具が奉納されて来た歴史がある訳で、戦勝祈願とは当たり前の行為だと思っています。
�茵‐�瑠璃寺の本堂
�蕁〇綾電�
湧き水の手洗い場。境内は猫たちの憩いの場
Wikipediaによると「浄瑠璃寺の所在する旧当尾村地区は『当尾の里』と呼ばれ、付近には当尾石仏群と呼ばれる、鎌倉時代にさかのぼる石仏、石塔などが点在している。行政的には京都府に属するが、地理的には奈良の平城京や東大寺からも近く、恭仁宮跡（奈良時代に一時期都が置かれた）や山城国分寺跡も近い」とあり、自宅から19kmしか離れておらず、他にも近くに岩船寺や海住山寺がある実に魅力的な地域となっています。散策するには持って来いの所ですね。浄瑠璃寺は浄土式庭園の池を挟んで三重塔と本堂が向かい合わせに建っている景色が素晴らしくて、本坊の周りでは人慣れした野良猫が自由気儘に振る舞っていました。受付の住職の膝の上にも座っているし。いよいよ本堂の中に入ると、9体の阿弥陀如来像が一直線に並んでいる姿は圧巻です。これが何かしらの感銘を与えるのは確かで、しかし私としては出口の傍にあった不動明王及び二童子像の、「不動明王の左脇に合掌する矜羯羅童子、右脇に棒を立て顎を置く制多迦童子（Wikipedia）」の愛らしさに惹き込まれてしまいました。そして金剛峯寺の八大童子立像は見る機会があるのだろうかと思っていたのでした。
�茵々盪獲絞惷匹琉豎僂坊�つ「鵄山 従是東二丁」と書かれた石碑
�蕁£�山にひっそりと建つ金鵄発祥之処の碑
帰る時間が早くて少し物足りない思いをしていたので、金鵄の探索が良いアクセントとなりました。これは神日本磐余彦尊（神武天皇）が長髄彦と饒速日命の本拠地に攻め入った際の史跡とされている所ですね。以下の日記も参照して下さいな。
矢田丘陵トレイルの北端を辿る
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