鈴鹿山系の中で一番魅力的な山を挙げよと言われたならば、多くの方がこの鎌ヶ岳を挙げるのではないでしょうか。北アルプスの槍ヶ岳にも似た尖った山頂、北の御在所岳と相対している所も槍ヶ岳と穂高岳の関係を思わせるし、南の水沢岳へと続く鎌尾根は槍ヶ岳の
前回にBとO夫婦との4人でのツーリングの計画を立てた際に、最初に提示していたのが小豆島ツーリングだったのですが、O夫婦が何度も行かれているという事で却下して白浜ツーリングに切り替えたのは前回に書いた通りです。そしてそもそも小豆島に目を付けたのは
今回は興味深いエピソードが盛り沢山だったのですが、色々と書いてしまうと焦点がぼやけてしまう恐れもあるのでこれ位にして置きます。昼食を終えて、千畳敷の駐車場での、私とOの夫との会話の中での一言、「僕は14才からバイクに乗っているから、もう40年近
鈴鹿山系と言えば “鈴鹿セブンマウンテン” という事で、前回は入道ヶ岳に登ったのですが、今回はそのセブンマウンテンには含まれてはいないものの、同じく東海自然歩道を辿っていた時に麓から見上げて登高意欲を掻き立てられた仙ヶ岳に登って来ました。ここ
折角の2連休だったので、本当は登り残していた北・南アルプスの日本二百、三百名山の中から選びたかったのですが、2日目の天候が思わしくないとの事で、中央アルプスの中でも日帰りで登れる奥三界岳としたのでした。ここは林道歩きが主となってしまうので、実
「関西百名山」では室生周辺として分類されている、曽爾高原の周辺の山々を全て登った後は、こちらも同じく東海自然歩道の絡みで鈴鹿山系に臨みたいと思います。これまでに日本二百、三百名山という事で御在所岳と藤原岳の2山には登っていたのですが、鈴鹿山
曽爾高原の周辺には人気の山が犇めいている感じがするのですが、その中にあって唯一、学能堂山だけは人気がないように思えます。「関西百名山」にも、「学問上は高見山地に属し、室生火山群の山々と比較すれば、1000mを超えるにもかかわらず、入山者の少ない