北野武作品“首”から讃岐の食堂☆ファイル１２５　讃岐発祥イタリアンチェーン・ランチバイキング。

強風のおさまった休日は、一カ月ぶりの映画DAY!
月一クーポンを使って1200円で鑑賞してきました。
例のごとくイオンシネマ高松東で、今の代表作はこの三作品ですが、私の狙いは11月23日封切の構想30年という北野武最新作「首」です。

当初は、そんなに進んで観る気分ではなかったのですが、Nスぺで徳川家康の世界地図を取り上げていたため、興味が湧き、遅ればせながらの鑑賞となりました。
『人の命が軽かった戦国時代。仏教での教えはあったものの実質、倫理観など存在しなかった、あの時代のむき出しで生々しい人間の欲望と狂気を茶化しながらも本質に切れ込む作品だったと感じました。名古屋に旅したばかりの私なのに、もう織田信長の「おみゃー」とか「たあけ！（たわけ？）」、「とろくせゃあ」、「どえりゃあ」などお国言葉の果てに「皆殺しに決まっとるだぎゃあ（だがや？）！」など明智光秀を暴行するイッちゃってる所作中の名古屋弁？が怖くて
昭和から令和に生きる自分としては男色や一族郎党斬首など戦国時代が背景のR15らしい不快な部分もありましたが、風刺的なエンターテイメントとしては上質の時代劇映画だったと思います。』



帰り際のイオン高松東の東側駐車場では、大きな唐揚げ弁当で有名な「ほか弁朝日町亭」の移動販売車があり、珍しいと思いました。（結局、昼食にはしなかったですけどね）



昼食で向かったのは、たまには外食シリーズでは、６年前に取り上げていた「DEAR屋島店」です。
外観は変わってませんね〜。

店頭では、以前は黒板に手書きだったメニューが写真入りのメニューになってます。

店内のテーブルに案内されると卓上にはタブレットが置かれていて、今はこれで注文するようです。
注文は、非常に肉が食べたい気分だったので「DEARステーキライスランチ（1639円税込）とデザートがランチ時には、お安いとの事で「なめらかティラミスプリン（220円税込）」を食後に注文。

以前と同様に全てのランチにピザ食べ放題、サラダバー、ドリンクバーが付いているとの事でメインが来る前に頂くとします。

　
ウーロン茶にピザ４種とサラダ盛り合わせ。惜しむらくはピザが冷めている所。時間帯が悪かったかもしれません！

メインのステーキとライスが来ました。鉄板熱々ステーキは120ｇとの事でちょうどいいです。
お客さんも増えてきたのでメイン食後、再びドリンク（野菜ジュース）とピザ（出来立ての奴）を頂き・・・

デザートのティラミスプリンをお願いしました。ティラミスシロップが上に乗っていて見た目もかわいいです。

支払いはペイペイで行い、ケーキのショーケースと１９８５年創業の一号店「原田本店」に歴代いるセントバーナード・ジョリー君をイメージした置物を尻目に店を後にしました。


場所は風光明媚な屋島の西側麓なんですよ！


DEAR 屋島店
【住】香川県高松市屋島西町2302-15
【電】087-841-9001
【営】11：00〜21：30（LO 21:00）
【休】年中無休
【席】全116席 （店内80席・テラス席18席・ガーデン席18席）
【駐】44台