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2023年12月09日13:34

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【ツ】養殖岩牡蠣耳吊り/芸妓検番体験

12月7日(木)〜9日(土)晴れ

春に続き長崎観光コンベンション協会監修の、変わった体験を楽しむ往復フェリーの弾丸ツアー船

春のツアー日記
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984774301&owner_id=34702285


8日(金) 早朝5時30分新門司港からバスは長崎市を目指して走り、深堀町の岩牡蠣の養殖場ヘ到着。
新しい観光の目玉にするべく企画、我々のツアーがその第一弾。
長崎の報道機関が勢揃いし、テレビカメラマン、新聞記者から取材攻勢。
長崎のスターだ(笑)


フォト


帆立貝に岩牡蠣の種を植え付け、2年育てたミニ岩牡蠣。以前はそれを籠に入れて沈め出荷まで育てていたが、一つずつ貝殻に穴を開けて吊るす方法で均一に育てる事が出来るそうだ。
その吊るし作業する体験しました。

二人一組で10個を結束バンドでロープに固定します。
固定するには貝の向きがあり悪戦苦闘、それをTVカメラが追いマイクも向けられた映画カラオケ
カメラ目線はアカンねんで〜

嫌がる参加者が多い中、物怖じしないのよ我々夫婦、堂々の受け答え(笑)

「良い絵が撮れました。ご協力ありがとうございます。お持ちのスマホでも撮影しましょか?」
「奥様のお顔が帽子の影になります」
「もう少し岩牡蠣を上に」
とか、プロのアドバイスを受けてねexclamation ×2

全員で記念撮影。
観光協会の人が「チーズ」って言うから
「そりゃちゃいまっせ、全員でい·わ·が·き〜exclamation ×2
と盛り上げたったぜムード
(イ行は口角が横になるからね)

帰路の船内で長崎放送のHPを検索したら、わしら夫婦がどアップで放映されたみたいや〜exclamation ×2


フォト


昼食は長崎市内·思案橋近くの「旬彩ながや」
「長崎市さしみシティプロジェクト公認企画」の刺身定食をいただきます魚
ゆうこう真鯛·シマアジ·赤カマス·地ダコ·ヒラマサ·ヨコワの刺身六種盛り。
鯖の煮付け、長崎ハトシ·アラ汁と鮮魚尽くしです。

「(↑の日記)春にもゆうこうシマアジのツアーに参加した」と言うたら、シェフから悲しいお知らせが泣き顔
あの時 餌やり体験をしたシマアジをはじめ、トラフグ等の養殖場に8月赤潮が発生して全滅したんだと。
今はまた稚魚から育てているそうで、今回のシマアジは普通の天然物。
美味しかったし、こればっかは仕方ない。


続きましては一般人には公開されていない「長崎検番」体験。
検番とは芸妓の元締め。また芸妓衆の稽古場でもあります。


フォト


三曲のお座敷芸を鑑賞した後、三曲は太鼓·鐘を舞台で一緒に打ち鳴らせる体験タイム。
ところが参加者の皆さん尻込みしてしまい、手が上がらない。
よっしゃ、ワシが一番手になっちゃろうぜexclamation ×2

緊張するが、昔々吹奏楽部だった経験から、それなりに三味線に合わせて叩いてみたムード
トン·トトン、トントン·トトン、トン·トトン🥁
楽しいわ〜ムード

終わってお姐様から
「何か芸事されてるでしょ、お上手でした」
と褒められた〜exclamation ×2

二曲目は桃井さんがよそのおじさんと鐘を担当。
三曲目も手が上がらず、お姐さんがおいらを指名しはるねん。
で、観光協会の人が太鼓、おいら鐘を担当。
トン·チン·トン·チン 気にっしな〜い(笑)

貴重な体験させていただきました。

この後は商店街をブラブラして帰路に着きます。

いつもご一緒する馴染みの添乗員さん
「お二人が一番楽しんではりますなぁ」
「同じツアー費なんやから、楽しまんと損ですやん」


シティライントラベル、来年送られてくる岩牡蠣も含め 26800円でした。

………………………

放送局のHP
(多分、矢印(上)写真のニュース番組原稿かな)

「ツアー参加でイワガキのオーナーに 関西の観光客がイワガキの耳吊り体験 半年後自宅に届く《長崎》」
長崎 2023.12.08 21:27

長崎市で8日、イワガキの養殖を体験するツアーが開かれました。半年後の来年6月には成長したイワガキが体験者の自宅に届くそうです。

長崎市深堀町の港にやってきたのは関西からの観光客。これから体験するのは。

(長崎みなと水産 平田屋 平田 浩太郎 代表)
「ひとつずつ穴をあけてロープにさげなおす。皆さんにしてもらうのはその作業です」

イワガキを養殖用のロープに設置する「耳吊り」の体験です。

ツアーは長崎市の事業「さしみシティプロジェクト」の一環で実施されました。生産者との触れ合いや体験を通して長崎の魚の消費拡大を目指す事業で、今回の参加者は養殖イワガキのオーナーに。半年後には成長したイワガキが自宅に届くということです。

(大阪からのツアー客)
「カキが大好き。だから自宅に届くのが楽しみ。イワガキは生が一番美味しいと聞いているので、当然、一杯やりながら(食べたい)」
(兵庫からのツアー客)
「ロープの固いところに固定するのが難しい。イワガキは食べたことがあって大きいやつは1個1000円ぐらいした。そんなものが家に届くならうれしい」

(長崎市水産農林政策課 西村 綾子 技師)
「皆さん楽しまれていたのでこちらとしてもうれしい。食だけでなく実際に長崎市の漁業の人と触れ合ってもらうなど体験してもらえるといい」

ツアー客は養殖用のいかだも見学。大きなイワガキに育ってほしいと期待をふくらませていました。





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