12→１９

車でノートパソコン使う時、車の１２Vからインバーターで１００Vに変換してパソコンのアダプターを挿して動かすととても効率が悪い。

１２Vから１００Vに変換する時に８０〜９０％の変換効率なので１０〜２０％無駄な電気をロスしてる。
そしてノートパソコンの多くはアダプターで１００Vから１９Vに変換してパソコンを動かしてる。
しかも１２V、１９Vは直流で１００Vは交流。
つまり１２Ｖ直流→１００Ｖ交流→１９Ｖ直流に無駄な変換。
　
これを１２Ｖ直流→１９Ｖ直流に変換できれば変換効率が良くなる。
　
インバーター持ってない人でも車でパソコンが使える。
　
ポータブルバッテリー使ってる人も変換効率が良くなる＝バッテリーの減りが緩やかになると良い音づくめ。
　

　
昇圧モジュール、アップコンバーターなど呼び方は色々あるけどAmazonで500円前後で売ってる。
　
使い方は簡単♪
入力の＋−と出力の＋−を繋げるだけ。
入力はバッテリーから、出力はパソコンのアダプター側に。
　

　
ここの青い部品のマイナスネジを回すと出力電圧が変えれるから１９Ｖ以外にも変えれる。
　
このままだと危ないので。
　

　

　
セリアの釣り具売り場にある小物入れがいい感じで入る。
　
キッチリ収めると熱が籠る場合怖いにでこれくらいスペースがあるといい。
マウスより小さい位だからそこまで大きくない。
　

　
配線引掛けたり引っ張ったりしても抜けないようにタイラップ等で抜け止めしながら配線する。
　

　
入力はシガーにしたからポータブル電源無い場合でもシガーソケットから給電出来る。
　
パソコンの消費電力は５０Ｗくらいだったので４Ａくらいだからシガーソケットから電源取っても安全。
　

　
1台500円くらいだけど5台セットが1500円くらいだったから約300円で買えたことになる。使わない分は予備や他の電圧用にも使える。
　
１００Ｖコンセントで使える家電はアダプターで使うものはアダプターの出力表示見て３０Ｖ程度までのアダプター製品ならこの方法で車でポタ電やインバーター無しでも使える。