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2023年11月30日18:24

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ドミノ(Hypnotic)

 オースティン警察の刑事ダニー・ローク(ベン・アフレック)は、最愛のひとり娘ミニーを失った悲しみから立ち直れずにいる。容疑者が逮捕されたにもかかわらず、彼は誘拐したことも、どこに連れて行ったのかもまるで思い出せないというのだ。そんなある日、ロークと相棒ニックス(JD・パルド)は、特定の貸金庫を狙った強盗が計画されているという匿名の通報を受け、銀行に向かった。
隠れて監視するロークが目を付けたのは、銀行の外にいたひとりの怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)。その男が隣の見知らぬ女性に話しかけると、女性は突然奇怪な行動を取り始める。そんな様子を見たロークは急いで貸金庫に駆けつけ、男より先に到着。目的の金庫を開けると、中に入っていたのはなんとミニーの写真だった。写真には、「レヴ・デルレインを見つけろ」と書かれている。ロークはふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官は突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降りた。すぐに見下ろしたが、地面に男の姿はない。いったい、何が起こったのか。
この出来事がミニーの失踪に関係していると信じるロークは、匿名の通報者の居場所をたどりあてる。そこにはダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)という名の占い師がいた。人の心を操る能力を持つ彼女は、男の正体を教えてくれる。彼とクルスはかつて同じ秘密組織に所属していたというのだ。そこにミニーはどうつながるのか。次々に危険が降りかかる中で、ロークはその答を探そうとする。(「ドミノ」公式サイトより)





<2023年11月5日 劇場鑑賞>

 関係ないけど、かなり前に「ドミノ」というキーラ・ナイトレイ主演の映画がありましたね。キーラはまだ若く、とても美しくてカッコよかった。賞金稼ぎの話だったかな。もちろん今でも美しいのですが、ちょっと鼻っ柱が強そうな感じが好きで、若い頃はよく彼女の映画を見ていました。

 関係ないことをすみません。今回の映画は、予告がよくできていましたね。「どんな展開になるのか」と興味津々でしたし、監督がロバート・ロドリゲスだというのもとても意外でした。

 しかし、結論から言うと、平凡な話だった。確かにどんでん返しはあるのですが、そもそも話にかなり無理がある。原題が「Hypnotic」と言うだけあって、催眠術まがいのものが出て来るのですが、あまりに簡単だし、私たち観客は”ベン・アフレックはいい人”って知ってるからいいけど、劇中ベンアフに初めて会った女性が、簡単に洗いざらい大事なことを話してくれたり、「??」と思うことも多々ありました。それは後に理由があってのことだとわかるのですが、少なくとも”その時”は、ベンアフももう少し疑うべきだろうと思いました。世の中の人たちが、それほどみんな”自分側”になびく人ばかりではないはずです。

 で、ラストまで行きついた後も、「えぇ〜っ」って感じではなくて、なんか既視感がある感じでした。残念です。役者としてのベンアフも好きなんだけどなぁ。個人的に一番好きなのは「世界で一番パパが好き!」。アホみたいな作品かもしれないけれど、ベンアフの必死さといい人らしさが出てて、私は好き。ロバート・ロドリゲス監督は、やっぱり片足マシンガンの女性の映画を作ってる頃が一番おもしろかったな。あの女優さんもあの頃はいくつか映画を見たけれど、足がマシンガンになってるあの映画が出色だった。懐かしい話ですみません。また、ロバート・ロドリゲス監督とベンアフの次回作に期待します。
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