今日のニュースを見ていたら、
「岸田首相らの「偽発言」作成アプリ、ネット上に無料公開…
文章打ち込めば自動的に似た音声で朗読」との
読売新聞オンラインの記事に興味を感じました。
少し前、岸田総理の偽動画がニコニコ動画に投稿され話題になりましたが、
上記の記事によると、
生成AI(人工知能)を利用して岸田総理らの「偽発言」を作り出せるアプリが、
ネット上に公開されていることがわかったとの事です。
このアプリでは、入力した文章を岸田首相らの偽音声で朗読させる仕組みで、
スマートフォンなどで無料で使える状態になっているとの事です。
他に、安倍晋三や菅義偉前総理の「偽発言」を作成できるものも公開されていて、
それぞれ3人の顔写真が表示され、入力欄に文章を打ち込むと、
3人に似た音声でその文章が自動的に朗読されるとの事です。
このアプリを作成したのは、安倍、菅両氏らの偽動画を
ネット上に投稿している兵庫県の25歳男性で、
アプリを作った理由について、
「自分と同じように、政治家らをバカにしたパロディーを作る人が
現れてほしいと思った」と話しています。
このアプリの作成や投稿が違法なのかどうか微妙な問題かなと思いました。
真っ先に思い浮かぶのは肖像権の問題ですが、
原則的に肖像権の侵害は刑法上の犯罪ではないはずです。
民事上は、責任を追及される場合はあるかもしれませんが。
あるいは、名誉棄損罪もあるかも知れません。
動画に語らせた内容によるような気もします。
総理大臣には、こう語って欲しいとの思いで、
このアプリを使ってみたいような気もします。
少し前から、ディープフェイクとの言葉が使われています。
「ディープラーニング」と「フェイク」を組み合わせた造語で、
AI(人工知能)を用いて、
人物の動画や音声を人工的に合成する処理技術を指します。
もともとは映画製作など、
エンターテインメントの現場での作業効率化を目的に開発されたものです。
このアプリは、ディープフェイクの一つなのでしょう。
AI技術が進歩して、誰でもこのようなアプリを使える、作れると言う事になると、
社会に色々な問題を起きるのでしょうね。
これに対する対策が追い付かなくなっているのではないかと気になります。
【今日の一句】
また離婚 そのたび溜まる 慰謝料が
ログインしてコメントを確認・投稿する