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2023年11月20日23:36

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激突!ウルトラビッグマッチ!

小田原ツーデーマーチに4年ぶりに参加。
一度経験済みのコースも4年経っていると新鮮で楽しい。

・ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

作画、音響、挙動のハイパークオリティは今更言うまでもなく、リアルのこだわりと「ないないそれはない」の絶妙なバランス、雪山というロケーションをフルに活かした、おそらくシリーズ随一4dx向きの臨場感スピード感でゾクゾクしっぱなし!
まだまだ新キャラも続々参戦あり、前話ラストの衝撃が大洗メンバーに与えた変化と成長から更に意外な展開あり、シリーズや劇場版のセルフオマージュあり、ほぼ全編バトルなうえ画面の情報量が異常でとても1時間足らずの作品とは思えない満腹感。
こりゃ2年半かかるのも無理はない至高の50分だった、

・フライング・ジャット

インドのスーパーヒーロー映画という変わり種。サエない若者がひょんなことから超人に覚醒→悪党にボコられ挫折→再起・成長し悪党をやっつけるという教科書のような流れにインド特有の恋愛模様に歌とダンス、宗教色、更に環境問題を盛り込んでいる。
主人公アマンのヘタレながら誠実で好漢なところ、大酒飲みで横暴ながら敬虔で息子思いの母や調子乗りだが大切な気付きをくれる兄との軽妙なやり取り、ラブシーンもごちゃごちゃせずスッキリ、それになんと言っても「怒りのデスロード」のリクタスことネイサン・ジョーンズ演じるヴィラン・ラカのキレた悪党ぶりがインパクト抜群。
ただハリウッドの一線級ヒーロー映画と比べると構成や編集、カットの拙さ、CG合成の安さが目立つ。アクションにスローを多用するのはインド映画の特徴だがネイサンはもちろん、主演のタイガー・シュロフも動ける人なのだから編集頼みではないバチバチバトルを観たかった。
他にもせっかく高所恐怖症の低空飛行ヒーローという個性やコピー能力があるのに小ネタ以外に活かせていなかったり、もう一人の悪党マルホートラのふわっとした退場も残念。
まだ手探り状態なのか、安っぽさ野暮ったさもあるし内容的に2時間半は長いがとりあえず観ていて楽しい快作と言っていい。
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