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10月10日火曜日は13時半に秋田県能代市を訪ねる仕事が入っていたので、昼飯は早目に行って能代で食べることにした。
今回は自分が愛用しているQRコード決済のPayPayが使える店を調べ、能代市街の洋食店に目星をつけ行ってみたのだが定休日で営業していなかった。
ほかの店まで候補を挙げていなかったのでどうしようかと考えたが、その店の並びが地元紙・北羽新報の本社で、前回能代で一杯引っ掛けた際に飲みに連れて行ってくれた方の職場である。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985855152&owner_id=18367645
地元紙だから能代市の飲食店をよく知っているわけで、今回は連絡もしていなかったが、アポなしで訪ねてみたら在社されており、事情を伝えて代わりの店を挙げてもらい、近くのランチ営業もやっている居酒屋を教えてもらった。
その冒険家の食卓「おがわ亭」は、若い頃世界の山々を歩いてきた冒険家だったというマスターが1人で切り盛りしており、サラダ・コーヒー付きの「ランチサービス(800円)」メニュー3種類のうち「3.日替りランチ(中華丼)」はすでに売り切れていたので「1.極辛インドカレー」を注文。
初めからカレーソースを全部ライスに掛けてしまう。
肉の塊2切れ以外に具材は見当たらない。
早速食べてみると、辛いが激辛と言うほどの辛さでもなく奥深い複雑なコクがあり結構旨いな。
2口目はお肉もいただく。
ビーフシチューのようによく煮込まれた柔らかな牛肉がおいしい。
この柔らかさならスプーンで押さえつければ簡単に切れる。
小さくちぎったビーフと共に食べれば一層旨い。
おいしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
そして完食。
さらに食後にはセルフサービスのコーヒーが無料サービスなので1杯いただいた。
自分で調べたら訪問することなどなかったと思うが、人口5万人に満たない北東北の片田舎でこんな本格的なカレーを食べられるなんて思ってもいなかった。
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