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2023年10月03日08:17

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秋田・横手(十文字)B級グルメ、約30年ぶりに十文字中華専門店「名代三角そばや」本店を再訪、「中華そば(中盛り)」(9/20)

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5月に秋田勤務になったが、県南部の横手市十文字地区には今から30年ほど前、初めての地方勤務として仙台勤務になったことから東北各県を積極的に訪問していた際に初めて食べ、気に入って仙台勤務時代に何回か食べに通った「十文字(系)ラーメン」がある。

煮干しベースのあっさり醤油味のスープにかん水を添加しない極細縮れ麺という和風の中華そばが自分好みなのである。

その後北海道・函館勤務時代に新潟旅行した帰りに回り道して十文字を訪れ、「十文字(系)ラーメン」の店で食べたこともある。
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また、秋田駅近くの市民市場内には十文字の有名店で修業した職人が開業した「十文字(系)ラーメン」の店があり、秋田勤務になってから1度食べにも行っている。
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しかし、本場の十文字は秋田市から80kmほど離れており、5月に秋田に着任してから食事時間帯に十文字に行く機会がなく、なかなか本場で食べることができずにいた。

9月20日水曜日、11時に十文字の南隣の湯沢市をクルマで訪問する仕事があり、用務が済んだら12時になった。

そこで、昼飯は湯沢で食べてもいいのだが、湯沢から十文字まではクルマで10分ちょっとなので、湯沢市から秋田市の事務所への帰りがけに今回は十文字で昼飯を食べて帰ることにして、仙台勤務時代に何回か通った十文字中華専門店「名代三角そばや」本店へ。
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お店の場所は仙台勤務時代とは異なり、東北中央自動車道(湯沢横手道路)十文字IC近くの現在の本店は2007年に移転したそうで、仙台勤務時代に通った店の面影はない。

それはともかく、約30年ぶりに訪問した「三角そばや」でもあり、当時いつも食べていた「中華そば・中盛り(880円)」を「麺カタ目」でオーダー。

そうそうこれこれ、ほとんど油が浮いていない澄み切ったスープに極細縮れ麺、そしてお麩が乗っているのが正統派「十文字(系)ラーメン」の証である。
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まずはスープをひと口飲むと、二日酔いで胸焼けしてお茶漬けくらいしか食べられそうにないときでもこれなら大丈夫なあっさりした味わいがめちゃめちゃおいしい。
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メンマはもっと細く裂いた方が自分はより一層好みではあるが、かん水を使わないもっちり感のないおやつみたいなライトな麺が旨い。
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チャーシューは脂身の少ない赤身肉のチャーシューで、湯沢市産「美豚」を使っているそうである。
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こういう「昔ながらの中華そば」タイプのラーメンには赤身肉のチャーシューがよく合う。
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途中から白コショーをちょっとだけ追加。
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「十文字(系)ラーメン」にはコショーはちょっとだけくらいがちょうどいい。
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味が引き締まってめちゃめちゃおいしい。
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麺は残り1口まで食べ進んだ。
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最後はお麩でシメるが、あっさりスープが染み込んでこれも旨い。
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麺を1口食べたらスープを1口飲み、交互に食べ進んだが、塩分摂り過ぎを控えたいためスープは全つゆで飲み干すことはせず残した。
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7年間勤務していた北海道・釧路のラーメンにも似たあっさりしたラーメンだが、かん水を使わない麺の食感が異なる。
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秋田に着任して4ヵ月半、ようやく仙台勤務時代に何度か食べに通った「三角そばや」で食べることができた。
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