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2023年07月14日12:55

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昔話が語り合える人と

「自分の過去の栄光や
 昔話を語るようになったらお終い」
とか
「今の自分や
未来の自分を語れる人間でいたい」
という考え方を
「そのとおり!」と膝を打っていたのは
何年前かなぁ?
(;^ω^)

時は流れ、
そして熟した(苦笑)今の私は
人の歴史や思い出話を聞いたり、
自分も聞いてもらうのが好き。

今と未来の話は確かに大事だけど、
そこに向き合うあなたは、
どんな過去を経て来たの?、
というバックボーンを語り合うのは
意義深いものだ、
というのがこの歳になって
気がついたことの一つ。

一昨日の水曜の夜は
半世紀以上前の子供の頃に
親同士が仲が良しで、
近所なのでよく遊んでいたM子と
表参道で会食。

選んだお店は80年代後半、
当初先輩に教えてもらい、
見栄をはって行ってた中華レストラン。
でもそのうちにその味と
アットホームなスタッフの雰囲気に
惹かれてよく通ったのだった。

付き合ってくれたM子は
10歳下なのでこうして呼び捨てにするが
今は立派なドクターになっている。
でも彼女は今も私のことを
「おねえさん」と呼んでくれる。

久々に聞くこの響きと変わらぬ美味しさに
ぽーっとさせられ水曜は楽しい宴に。
(^^)/

この「ふーみん」は地下だけど
緑が愛でられる当時は
珍しい作りでおよそ40年経っているけど、
今でも人気店。

日曜の上野の夜でも思ったけど、
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2023&M=7&D=11
この表参道の夜でも
しみじみ思うのは
「私はね、こういうふうに歩んできたのよ」
って語り合えるって、
素敵で心和らぐことだということ。

とはいえ昔話を語れる人が、
次第に少なくなっている、
というのも歴然たる事実。
(-_-;)

歳を取れば取るほど、
思い出は増えていくけれど、
「そうだったねぇ」とそのエピソードを
共有できる人は、減っていくもの。
だからこういう人間関係はほんと貴重ね。

これを読んでいるお一人お一人にも
心の中にある思い出を、
誰かと語り合えるひとときが
訪れる夏でありますように。

おしゃべりに夢中で
気づくと料理の写真は前菜のみ。
(;^ω^)

【補記】
(1)7/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(32)認定トレーナーの開講日程 を6/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

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