秋田・仙北（田沢湖）Ｂ級グルメ、御食事処「みちのく」再訪、「玉川ダムカレー」（6/28）

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６月２８日水曜日は、午後一番に仙北市田沢湖庁舎を訪問する仕事が入ったので、昼飯は田沢湖駅前の店で食べることにして、前回５月３０日に初めて訪問した御食事処「みちのく」を再訪。
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メニューは豊富で、卵でとじていないカツ丼でもある「味噌かつ丼」などもあったが、メニューに掲載されている写真を見ていたら、何だか「鶏唐揚げカレー（950円）」が非常においしそうである。

いや待てよ、自分は国土交通省が全国の国管理ダムのＰＲとして推奨している「ダムカレー」なんて興味がないが、仙北市にある「玉川ダム」にちなんだ「玉川ダムカレー（950円）」の写真を見ると、値段は同じで唐揚げも４個と同じだが、「玉川ダムカレー」にはさらにウインナー串も刺さっているではないか。

それならどう考えてもこっちの方がおトクなので「玉川ダムカレー」を注文。

こんなでっかい唐揚げが４個。

まずはカレーはつけずに唐揚げだけで食べてみるが、外側はカリッと揚がっており食感が良く、中は鶏モモ肉でジューシーで旨い。

唐揚げとカレーを一緒に食べても当然おいしい。

ライスをダムのえん堤状に盛り付け、放水口を模して串揚げのウインナーが刺さっている.

早速ウインナー串を引っこ抜く。

カレーにまみれたウインナー串もおいしそそうである。

いわゆる「赤ウインナー」で、安っぽい味がジャンキーで旨い。

ウインナー串を引き抜いた穴からはカレーソースが「放流」されて手前側に「流出」している。

「放流」されたカレーソースでいただいても味は同じ。

ただ、ライスを食べ進んでいけば当然えん堤は「決壊」することになり、というか「消滅」し、残り１口まで食べ進んだ。

そして完食。

カレー自体はレトルトチックな普通のカレーだったが、揚げ立ての唐揚げはおいしかったし、４個も盛られていればボリュームも十分で満足である。