秋田（旭北錦町）Ｂ級グルメ、麺屋「そうじゅん」、「あんかけちゃんぽん」→「肉野菜炒めらぁめん」（6/21・7/5）

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５月から秋田勤務しているが、６月２１日水曜日は昼飯は持ち帰り弁当店で買ってきて事務所で食べたが、野菜など全然入っていない弁当を食べてしまったから、夕飯ではしっかり野菜摂取しておきたいところだった。
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そこで、仕事を終えて自宅まで歩いて帰る途中、「ＭＥＧＡドンキホーテ」秋田店に入居している麺屋「そうじゅん」に寄った。

野菜摂取できそうなメニューとして、「塩たんめん」や「肉野菜炒めらぁめん」、「野菜味噌らぁめん」などもあるが、どんなモノなのか気になるメニューがあったので、その「あんかけちゃんぽん（980円）」を注文。

見た目は「ちゃんぽん」感はないが、まずはスープをひと口飲んでみると、煮干しの風味の強いあっさり目の醤油ラーメンベースのスープにあんかけになった具が盛られており、あんは貝系の味が強く全然「ちゃんぽん」じゃない。

ただ、具材には野菜類のほか、ちゃんぽんらしく練り物のちくわも入っているものの、麺もちゃんぽんの麺ではなく太めのラーメンの麺である。。

練り物はほかにもさつま揚げも入っている。

それよりも、強い貝の風味がするが、これは自分が苦手なカキだろうか。

ベビーホタテも出てきた。

さらにアサリ。

そして、これは何だか分からないが、これも貝系っぽい味と食感である。

練り物と貝類以外の海鮮系具材はあとはイカだけ。

ここまで海鮮系具材を入れたのなら、別にお肉はなくてもいいとも思うが、一応豚バラ肉も入っている。

自分は別に貝が嫌いなわけではないが、カキだけは苦手で、ちょっとカキの風味が強過ぎて自分にとってはおいしくはなかったものの、それでも野菜摂取はせねばと麺と具は残り１口まで食べ進んだ。

あんが溶けてズープ全体がカキの風味が強いスープになってしまったので、スープはほとんど飲まなかったが、麺と具は完食。

貝好き、とりわけカキが好物の人にはほかにない絶好の「あんかけちゃんぽん」だろうと思うが、自分には少々しんどい一杯だった。

そして、昼飯では野菜類はちょっとしか食べていなかった７月５日水曜日も夕飯でしっかり野菜摂取しようと帰りがけに「そうじゅん」寄り、確実に野菜は摂取できそうな「肉野菜炒めらぁめん（880円）」を注文。

まずはスープをひと口飲んでみると、今度はカキの風味はまったくなく、これなら自分も大丈夫である。

野菜もしっかり摂れる。

温玉も旨い。

それにしてもかなり強いニンニクの味がすると思ったら、刻みニンニクもたっぷり入っていた。

今回は仕事は終わっているしこの後飲みに行くわけでもないからニンニク臭くなっても問題なく、野菜摂取目的だからニンニクも大歓迎で、麺と具は残り１口まで食べ進んだ。

残ったスープの底には刻んだニンニクとタマネギが溜まっていたのでレンゲでさらっていただく。

塩分摂り過ぎは避けたいので、ニンニクとタマネギも大部分は食べたところで残っていたスープは少し残した。

どちらも特においしかったというわけでもないが、野菜摂取はできたし自分が愛用しているＱＲコード決済のPayPayは使える店なのでありがたい。