葛飾カラーマンホール蓋めぐり

　5/24、ふと思い立ってちょっとお出かけしてきました。
押上で京成の「下町日和きっぷ」を購入、510円で京成線の都内エリアが1日乗り降り自由なフリーきっぷです。
まずは立石で降りました。

この辺りは高架化工事が進められており、
この駅も、

この踏切の景色も消えてしまう日はもう遠くありません・・・

そんな立石の町を歩きながら、

こんなモノを撮影してきました、カラーマンホール蓋ですね。立石は私も子供の頃からずっとお世話になっているタカラトミーの本社がある町という事で、ミニカーブランドのトミカがデザインされています。タカラトミーはその名の通りタカラとトミーという2つの玩具メーカーが合併した会社で、トミカはトミー時代からの玩具シリーズです。
もう一方のタカラ側の代表的な玩具シリーズであるリカちゃんがデザインされた蓋も設置されている辺りに、大人の配慮みたいなものを感じてしまうのは考えすぎでしょうか？ｗ

　さてマンホール蓋と言えばマンホールカード、この葛飾区では4種類ものカードが配布されているとの事で、本日はそれらを全て集めてやろうと考えた次第です。
という訳でまず1枚目の配布場所である玩具店に来てみたのですが・・・開いていませんよ？調べてみると、臨時休業する事もあるとの事。しかし問題ありません、何とかなる予定ですから。むしろこのお店に入れなかった事自体が残念です、実に良い佇まいの玩具店なので。
という訳で駅に戻り、
お隣の青砥へ。
駅を出てすぐに、

ここでもトミカとリカちゃんのマンホール蓋を発見！
さらに少し歩くと、またしても別デザインのリカちゃんマンホール蓋がありました。
そして辿り着いたのがテクノプラザかつしかという施設、
こちらで先ほどのリカちゃんマンホール蓋が写ったマンホールカードを頂きました。
さらにもう1枚、こちらは本来なら立石の玩具店で配布されているカードです。本日の様にそちらがお休みの日は、代わりにこちらで配布しているのでした。

　駅に戻り、

隣の高砂で、

金町線に乗り換えました。
全部で3駅しかない金町線の中間駅である柴又へ。
緩やかにカーブしていて、
先端には構内踏切がある雰囲気の良い駅です。
駅を出ると、

寅さんとさくらが！

柴又観光案内所にて3枚目のマンホールカードをゲット！モンチッチですね、私も子供の頃に持っていました。さてマンホールカードに写っている蓋は、大抵の場合は配布場所の近くに設置されているので今回も尋ねてみたところ「新小岩です」・・・遠いじゃん、しかも自宅からの方が近いし。まあ仕方ありません、帰りに寄り道して撮影する事にしましょう。

せっかく柴又に来たのですから、帝釈天までは行かずとも参道は歩いておくべきですよね。
昼食代わりにお団子を♪ちなみに「下町日和きっぷ」を提示すると少しお安くしてもらえるのですよ。

　駅に戻って、

終点の京成金町で下車、

そして徒歩で常磐線の金町駅へ。

常磐快速線も通っていますが、ホームは無いので構内が広々と感じられます。
ちょっとゴツめの保線車がいますね。

1駅乗って亀有へ、
南口に出るとこんな方々がお出迎え！

他にもあちこちに両さんがいますよ、
麗子のマンホール蓋も発見。
そして商店街の案内所で、
本日4枚目のマンホールカードを頂きました。やはり亀有と言えばこの人、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公である両津勘吉ですね。
さらに商店街を歩きます、サトちゃんがｗ
少年時代の両さんだ、豚珍勘トリオですね。
そのすぐ前に大原部長のマンホール蓋が設置されていました。
今度は駅の北口広場へ、

中川と本田のマンホール蓋がありました。
そしてようやく両さんのマンホール蓋を撮影、
これが設置されているのは「亀有公園前」なのですよ！丁寧な仕事ですなあ。
ディフォルメ調な敬礼両さんの像の前には、
麻里愛のマンホール蓋が、これにて亀有のカラーマンホール蓋撮影も完了です。
バスで新小岩へ行き、
最後にモンチッチのマンホール蓋を撮影してから帰路に就きました。葛飾区はお隣さんなのですが意外と行かないので、今回は良い探訪の機会になりましたよ♪