荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品を実写化。
漫画家の岸辺露伴が、謎の黒い絵の秘密を探るためにルーヴル美術館を訪れるが、奇妙な事件に巻き込まれて…。
日本映画の撮影がルーヴル美術館で行われたのは、意外ですが今のところ、綾瀬はるか主演映画「万能鑑定士Q」とこの作品だけ。
ルーヴルに所蔵されている作品がたくさん見られるか?と期待していましたが、モナリザとサモトラケのニケくらい…。
作中で「ルーヴル美術館の所蔵品は、全てネットで見られる」と言っていましたが、どうせなら劇場の広いスクリーンでもっと見たかったです。
ストーリーはコミックをなぞりながら、主だったエピソードを補足する形で、展開を膨らませていて良かった。
見たかったといえば、作中に出てきた「黒い絵」、日本画家の宮崎優さんのオリジナルも直接見てみたいですね。
続編があれば是非見たい!
面白かったw
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