人間の体は何兆個という細胞から成り立っています。一個の細胞は0.02�个噺世�小宇宙に命を支える謎が秘められているのです。細胞の核の中には、DNAが約2メートル入っています。DNAには命の総ての情報が集まり、命の総ての設計図があるのです。
その情報量は、百科事典700冊分あるといわれます。DNAは細胞の中でどんな働きをするかというと、命の設計図をコピーして、蛋白質製造工場へ運んでいます。細胞中のミトコンドリア遺伝子の中には、初めて地球に生命が誕生してからの、命の歴史が刻み込まれている歴史博物館を持っているというのです。
宇宙にビックバーンがおきて150億年、物質素粒子からDNAを持つ多種多様の植物、動物、知能を持つ人間まで創造しました。人間の知能は素晴らしく、科学の進展は目覚しいと思いますが、まだまだ人間の能力をはるかに超えた分野が占めています。
地球に生命が誕生してから、長い年月のバランスと調和の中に生まれた壮大な自然界のメカニズムに対し人間の知恵は、まだまだ未熟でしかないのです。人は、死について、どうして残酷なことができるのでしょうか?
人間の命は地球より重いと言いながら、戦争は終わる事がありません。我々は意識しなくても、細胞は活動し、心臓が動き、血が流れている。計り知れない膨大な時間と空間のバランスと調和の中で、生きているのです。
人間のエゴに生まれれば、必ず自然との調和が取れず自分に災いが降りかかるでしょう。人間の知恵は、科学を凄まじく発展させました。科学の進歩は、それを使う人によって、鋭い剣でもあります。社会を便利にしたが、環境を大量に破壊、汚染しました。
量子力学は、人類に核エネルギーの恩恵をもたらしましたが、核戦争の危機という恐怖も与えました。遺伝子の研究は、病気の治療や予防に貢献する一方、人体や、生態に悪影響が無いのでしょうか?
そして、ついにクローン人間を創造しようとしています。結論として思うことは、小さなエゴや、執着を離れ、我々の命が何を求めているか、よく吟味して、思慮深くなる事が大事だと思います。
(13) 仲條拓躬 - YouTube
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