1974年にテーブルトークRPGとして発売され、世界初のロールプレイングゲームとしても知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を新たに映画化したアクションファンタジー。主演を「スター・トレック」「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パインが務めた。
さまざまな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、ある目的のために旅に出る。これまでにもさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた彼らだったが、今回の冒険は一筋縄ではいきそうにない。そこで、魔法使いサイモンとドルイドのドリック、聖騎士のゼンクを仲間に加え、パーティを組む。ダンジョンに立ちはだかる困難や手ごわい敵の数々、そして高難度のクエストを乗り越えていくうちに、彼らは全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる。
盗賊エドガンをクリス・パイン、相棒のホルガを「ワイルド・スピード」シリーズのミシェル・ロドリゲスが演じ、彼らとパーティを組むサイモンをジャスティス・スミス、ドリックをソフィア・リリス、ゼンクをレゲ=ジャン・ペイジが演じる。また、イギリスの人気俳優ヒュー・グラントも参戦。(映画.comより)
<2023年4月23日 劇場鑑賞>
かなり前、まだ若かった頃、同じようなタイトルの映画がありました。主演はジェレミー・アイアンズだったと記憶しています。自分では見たと思っていたのですが、収集していたはずのパンフレットがないので、あるいは見なかったのかもしれません。どちらにしても、ゲームをする習慣のない私には理解できなかったので、記憶にないのだろうと思っています。
さて、今回の映画は、とても評判がよかったのですね。近所では、吹き替え版しか上映されていなかったのが残念だったのですが、ゲームを知らないと思いながらも、チャレンジしてみてよかったです。楽しめました。
基本、魔法使いと人間が混在する世界が舞台です。一口に魔法使いと言っても、その能力は様々で、頼りない駆け出し野郎からすさまじい魔法を使う奴、理屈が立ちすぎる魔法使い、ヒーロー過ぎる潔癖男まで、ありとあらゆる魔法使いが出てきます。こんなにたくさんの魔法使いに囲まれて、ヒトって生きていけるものなんでしょうか。不思議な気がします。だから盗賊やったりしてるのかな。でも、魔法使いがいっぱいいると、変身できたり、人を操ることができたりなど、人間にできないことができるだけで、騙し騙されしながら話が展開するところは、ヒトとあんまり変わらないかなぁと思いました。お話は、主人公のクリス・パインが、娘を取り戻して普通の幸せな家庭を目指すまでの冒険譚です。あまりに個性の強い面々と組むものですから、いろんなことが起きるわけです。
私たちの世代には”美青年”として君臨していたヒュー・グラントが、年齢を重ねてからは、悪役が多いことも心痛(?)です。もちろん、もともと皮肉屋ですし、悪役と言っても憎めないものも多いので、それはそれで魅力的なのですが、「モーリス」世代の私としては、もう一度美しい役も見たいなぁ、と思うわけです。
画もきれいでした。ゲームとの関連はわかりませんが、単純にアクション映画として見ても、楽しめるようになっていると思います。おすすめ。
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