中国料理 昭和軒

一昨日、昨日と１ヶ月ぶりに多摩八十八ヶ所巡拝。
一昨日は青梅線河辺駅で昼食を取ってからバスで第四十三番薬王寺に行くつもりだったが、青梅線が人身事故で運転見合わせとなり、やむなく八高線金子駅から徒歩で３０分かけて薬王寺へ向かうことに。金子駅から薬王寺の間で昼食を取りたいのだが、飲食店はなく、途中『久保田商店』で『酒まんじゅう』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984176252&owner_id=7654383を買って空腹をしのぐハメとなった。
昨日は都県境の第四十五番安楽寺から青梅市街の札所を巡拝。安楽寺を巡拝後、都営バスで青梅駅まで行き、第四十六番梅岩寺を巡拝したところで昼飯タイム。東青梅の『根岸屋』https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966007505&owner_id=7654383でうどんを食べようと思ったが昨日はあいにく定休日。特に当てがないので東青梅駅と青梅駅の間の『中国料理 昭和軒』に立ち寄り。（写真１枚目）

時刻は１２時５０分、入店すると初老のオジサンのワンオペ。店内はカウンター席５席と４人掛けのテーブル席が２卓。狭くてお世辞にもキレイとは言えません。先客がいないのでテーブル席に着席。
腹も減っているのでさっそく『柳麺（ラーメン）』（５５０円）と『蛋花炒飯（チャーハン）』（７００円）を注文。

ＢＧＭはオジサンのポケットラジオ。チャンネルは多摩地区だと電波の悪いラジオ日本。
５分ぐらい待ち、登場。（写真３枚目）
『ラーメン』のスープは脂が控えめの醤油味、「街中華」のスープ。塩味は強めかな。
麺は『永福町 大勝軒』の『草村商店』のもので、『草村商店』の麺の特徴のやや細めの縮れのヤワ麺。スープは『永福町 大勝軒』とは全然違うんだけど、『草村商店』の麺には『雲呑麺（ワンタンメン）』が合うんだよな。『雲呑麺』にすればよかった。『草村商店』が『永福町 大勝軒』系列以外の店に麺を卸しているとは知らなかった。
トッピングはチャーシュー１枚・メンマ・海苔１枚・ナルト１枚・刻み長ネギ。チャーシューはモモ肉、メンマはしっかり味付け、海苔はスープに浸けると溶けちゃうタイプ。

『チャーハン』の具は細かく刻んだナルト・長ネギ・チャーシュー、そして玉子。適度な味付けで、『ラーメン』のスープによく合います。
『ラーメン』が５５０円なので『チャーハン』の７００円はやや強気かな。『ラーメン』が安すぎるだけか。

名前の通り、「ザ・昭和」。こういう街中華だとビールと餃子が基本なんだけど、いかんせん巡拝途中。煩悩のカタマリだな。修行が足りん！！


『中国料理 昭和軒』（↓地図）