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2023年03月13日18:29

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ブラックライト(Blacklight)

 リーアム・ニーソンが主演を務め、FBIの影の任務をこなしてきたフィクサーの男が陰謀に巻き込まれ、FBIと死闘を繰り広げる様を描いたアクションサスペンス。

FBI⻑官ガブリエルから直々に雇われているトラヴィス・ブロックは、通称「フィクサー」と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、その救出を担うという影の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官のダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられないトラヴィスだったが、その件を記者のミラ・ジョーンズにリークしようとしたダスティが何者かに殺されてしまう。ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知ったトラヴィスはガブリエルに直接問いただそうとするが、その矢先、トラヴィスの娘と孫娘が誘拐されてしまう。

監督は「ファイナル・プラン」に続き、ニーソンとタッグを組んだマーク・ウィリアムズ。(映画.comより)





<2023年3月12日 劇場鑑賞>

 リーアム・ニーソン、おもしろすぎる。ここまで来ると、本人も楽しんでいるとしか思えないんだけれど、私たちファンの方も、どれだけ同じような内容だろうと、つい楽しみにして待ってしまっていたりします(笑)。沈黙シリーズか、寅さんか。でも、そうは言っても、名作も隠れていたりします。個人的には、この傾向のきっかけとなった「96時間」はもちろん、ブロマンスの名作「ラン・オールナイト」や、ローラ・ダーンが妻役と言う意外性が光る「スノーロワイヤル」、名優揃いだった「アイス・ロード」など、大好きな作品も多数です。「ネル」「シンドラーのリスト」など、名優だった彼が、年齢を重ねてこういう境地に至るって、好きですねぇ。

 さて、そういう意味では、この映画は個人的にはちょっと不満。もう少し期待していたかなって感じです。一番気になったのは、ラストの性急すぎる展開。勧善懲悪の話だから、そこで落ち着くのはいいけれど、あまりに急に丸く収まるので驚きました。で、もっと言うと、ニーソン、時々ものがぶれて見えたり、それゆえ何事も3回確かめないと気が済まなかったりするのだけれど、そこ、何の説明もなく終わってしまいました。あれほど左右にぶれて見えるのに、なんの症状なのか説明なく終わるなんて。なんのフリだったのかな。長年のフィクサーとしてのストレスってことなのかな。

 でも、ニーソン節は炸裂しています。見ていて楽しい。安心して見ていられますし。あと、彼の白髪の上司、なかなかに見栄えのする紳士だったのですが、なんとエイダン・クインでした!いつからあんなに白髪に?そう言えば最近見かけなかった気もするけど、ここが一番の驚きでした。


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