信じる信じないは、あなた次第

…というやつですな。
「占いは、自分に都合のいいことだけ信じればいい」といいますし。
しかし思えば、たとえば「血液型占い」なんて、世界中の人間をたったの
4パターンに分ける、もの凄く大雑把なものですからね…。
血液型×星座×十二支で、やっとこさ576パターンにまで分かれますが。

過去、ちょいと気持ちが沈んだときに、無料雑誌についていたクーポン片手に、
占い師さんに見てもらったことがありまして。
ヒアリングの段で「いやー、せっかく入った会社をすぐに辞めてしまいまして…
とほほい」と話したところ、

「辞めて正解。その会社に勤め続けていたらもっと運が下がるところだったよ」

…と。
就職氷河期になんとかかんとか運良く拾ってくれた、そして評価してくれた
会社に対してすまない気持ちでいっぱいだったところにそう言われて、ちょっと
救われたような、「あ〜、やっぱりあかんかったのかなぁ…」と凹むような。
なんでもワシは、周期的にやって来る数年間の不運期のピークが大学4年の冬
だったとかで、「その時期に始まったことは、長続きしないしうまくいかない」
そうで。
でもって、当時決まっていた仕事について「どうですかね?」と聞いてみたところ
「あ〜…これについては、うまくいかないねぇ」と。　当たりでした。
その仕事についても、まだ不運期が明けきらない時期に話が持ち上がりましてな…。

去年試しに買ってみた占いの本によると、ワシの生まれは、今年は「実力が
認められる」そうですが…もう3月になってしまいました、1年の4分の1が
終わってしまいましたよ。
まあ、自分から動かないことには。木の下で口を開けて待ち続けていても、
リンゴは落ちてきちゃくれませんからね。　なんとか、あがきたい所存です。




■あなたは占いを信じますか？　女性の2割が「朝見た占い結果で、その日の気分が左右されることがある」
(まいどなニュース - 03月08日 21:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7329207