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2023年02月24日07:17

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IT革命と狭い部屋

人間は時間と空間をなくそうとしているのでしょうか。東京と大阪の距離を汽車で16時間に短縮したのが、昭和10年には8時間半になり、昭和39年には新幹線が登場して3時間になりました。さらに飛行機は速い。声だけなら電話でも聞こえます。

ファックスは原稿や地図まで相手に届きます。ファックスが開発され何日もかかった郵便が必要なくなりました。その後は電子メールが登場したのです。日本中どこでも時間が限りなくゼロ近くになったので、それだけ自分の時間がふえて休みが取得できるかと思ったら、ただ忙しくなっただけでした。

昔、ならば名古屋近辺への出張なら一泊するのが当たり前でしたが、今は日帰りです。人間は産業革命以来あらゆる角度から時空を無に近づけてきました。現代の産業革命以上の革命があります。それがインターネットです。

インターネットは広く深く、世界の動きや政治、経済など根本から瞬時にわかります。まるで魔物じゃないかと疑ってしまうほどです。これをIT革命だとアメリカ人はいいます。産業革命以上の革命です。そのプラス面を誇示していますが、知恵ある者は知恵で滅びます。もう時間はありません。その本質を我々は見抜く事が出来るであろうか。

日本の住宅はとても狭い。余裕も無駄もないのは、いいことのようでよくない。無駄がないと、大型テレビが登場したとき置く場所がない。現在は画面の大きなパソコンの置場に困っています。使わない部屋はすぐ物置になります。日本人の大半は物を捨てません。

インテリアのプロは、1年間使わなかったものは捨てろと言いますが、私には出来ません。でも早く捨てたほうがいいかも。今後ゴミも有料になるばかりです。無駄なものを捨てさせるのには有料しかないようです(笑) 。団地で生まれて育った人が建築家になり設計を行うと、便所と風呂は真っ暗だそうです。

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