少々時間が出来たので、直管型蛍光灯をLED蛍光灯へ置き換えて、節電になるのかを検証してみました。
●●注意1●●
この検証は我が家における実測です。全ての照明器具において同じ結果になるかは判りません。
●●注意2●●
直管型蛍光灯は放熱で不利な面もあり、安全面で評価されていない場合も有るようです。導入は自己責任でお願いします。(特にケースへ収容されている照明器具など・・)
今回は、LED蛍光灯へ変更した我が単身赴任先の照明器具を一度、元の直管蛍光へ戻し、直管蛍光とLED蛍光灯のそれぞれの消費電流をクランプ電流計で測定し、比較しました。
グロー式の蛍光灯器具は、グローランプを外せばそのままLED蛍光灯へ置き換えることが出来るらしいのですが、説明URLには『蛍光灯用安定機と直列されているため、コレが原因であまり節電にならない。』との記載をときより見掛けます。果たして本当なのだろうか?
まず、この照明器具は20Wタイプの直管蛍光灯が4本使用されている物です。一度、直管蛍光灯4本に戻して消費電流を測定してみました。
ん?0.95Aの表示が見える。消費電力は95W(概算で力率は無視)の様です。
※おそらく蛍光灯安定器の為だと思いますが、逆算すると力率は0.8程度みたいですね。
それでは、LED蛍光灯4本に置き換えて消費電流を測定しました。LED蛍光灯の消費電力は10Wが4本になります。
0.38Aに下がりました。消費電力は38Wでした。
一応、20Wの直管蛍光灯を同型のLED蛍光灯へ置き換えることにより、消費電力が半分になります。目論んでいた節電結果になっている様に見受けられます。
念のため、流し台にある1本タイプの20W蛍光灯でも同じことをして試してみましたところ、直管蛍光灯28Wに対し、LED蛍光灯は9Wと言う結果になりました。
いずれも直管蛍光灯用の安定器は直列に入っていますが、あまり節電に対して悪影響を与えている様には見られません。(本当は蛍光灯用安定器をバイパスして比較するべきなのでしょうが、照明器具の改造が必要なため、今回はそこまでしませんでした。)
【節電の目論見】
95W(直管蛍光灯)-38W(LED蛍光灯)=57W(節約電力) となります。
一方で、これらの照明器具を18:00〜24:00まで、1日に6時間使用すると342Whの節約になります。それが31日なると、10,602Whの節約になります。
北海道電力の明細書によると、ここ最近では1kw/hあたり35円程度で請求が来ておりますので10,602Wh(=11KWh)の節約と言う事は、一ヶ月あたり385円程度の節約になりそうです。
「部屋の照明を蛍光灯→LED化したら、\500円/月程度、電気代が下がる!」と言うのは、あながち間違いでは無いのでしょうね・・・。(^_^;)
※明細書を細かく見ると、燃料費調整額が浮動なので2023年1月の請求は特別に高かったみたいだ。
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