佐々木竹見カップ

今日は川崎競馬場で、佐々木竹見カップが行われます。
地方の各主催者と中央の東西リーディングジョッキーが参加し、２レースの着順で得点を競います。

今世紀に入り、売上げ不振でドミノ式に各地の地方競馬が廃止。今は、地方の主催者は１２しかありません。
地方競馬の各主催者のリーディングジョッキーを中央でも乗せられないものか。
中央でやるなら「岡部幸雄カップ」と称して開催すればいい。
中央だとどうしても外国人騎手との交流となって、地方の騎手は添え物な参加となってしまう。
メディアに取り上げられることが少ない地方競馬は、中央競馬に参戦することで、名を知られることとなる。

佐々木竹見さんの功績は、５９歳まで騎手を続け、日本競馬の最多勝騎手として君臨したこと。
しかし、記録は破られるもので、的場文男騎手が６６歳で現役で、最多勝を塗り変えた。
このお二方を新潟県競馬が最後の年になった2001年に三条競馬場で拝見できたのが想い出となっております。