毎年1000万人感染者が出て、1万人が亡くなるインフルエンザでは医療崩壊が起きないのに、なぜコロナごときで医療崩壊が起きるのかといったら、コロナだけ特別扱いして、「コロナでは1人も死なせない」みたいな妙な空気になっていて、80代、90代の高齢者をICUに入れて人工呼吸器をつけて無理やり延命させようとしたりするからでしょう。
インフルエンザと同じ扱いでいいのに、コロナを感染症2類相当以上の指定感染症にして特別扱いしてしまったからです。そうしたことで特に問題が大きいのは、院内でクラスターが発生すると、病院の機能が停止してしまうことなのです。
インフルエンザでも、病院でクラスターが発生して医者や看護師、患者が大勢感染したというニュースは、昔からけっこう流れていました。高齢者や医療従事者、介護従事者は予防接種をしているというけれど、それでも病院や介護施設でインフルエンザのクラスターは発生しているのです。
介護施設の老人が10人くらい一度に死んだというニュースもときどきありましたが、ワクチンは、効いていないのです。だけど、医療従事者も介護従事者も、自宅療養して熱が下がって何日間かたったら、また普通に勤務していました。濃厚接触者にPCR検査するとか、そんなことやっていません。もし症状が出たら休めだけです。
ところが、コロナでは隔離されてしまうのです。検査で陽性だけど症状は出ていないという人も2週間隔離されます。濃厚接触者は検査結果が陰性でも2週間、自宅で隔離でした。それでは医療崩壊するのも当たり前です。だから、症状が出ていなかったら、PCR陽性でも一定の感染防御策をとりながら医療行為していいでしょう。
だって、うつさないのだから。なおかつ、うつった人の対応をするのだったら、別にうつっている人でもいいです。感染して回復して抗体ができた医師や看護師は無敵だって話がありますが、無症状の陽性者だって一緒です。
健康で、かつ、すでにうつっている人だから。コロナを指定感染症にしたことが大きな間違いです。初期の頃にこのウイルスがどれほど怖いものかわからなかった段階では仕方がなかったと思うけど、もう正体はほぼつかめたし、被害もインフルエンザより小さいことがわかったのですから、インフルエンザと同じ感染症の5類に移行すべきなのです。
インフルエンザと同じように普通に淡々と対処すればいいのです。ところが、政府は完全に逆行していて、5類に移行するどころか、新型インフルエンザ特措法を改正して、新型コロナに適用させてしまったわけです。
コロナ関連法の改正では、最初は、病院から逃げたら懲役刑とか言っていて、開いた口がふさがりませんでした。感染者を刑務所にぶちこむってどういうこと。さすがに懲役刑は法案から削除されたけど、入院を拒否した感染者は50万円以下の過料(前科のつかない罰金。 交通違反の反則金のようなもの)なのです。
飲食店などにも罰則を作っていて、営業時間の短縮などの命令に応じない事業者には、緊急事態宣言が出ているときは30万円以下、出される前の「まん延防止等重点措置」の場合で20万円以下の過料にするような、こんなバカな話があるのかと驚きました。明確な人権侵害です。しかもこれをマスコミは全然、批判しないのです。病院から逃げ出したヤツを処罰するのは当たり前だと思っているのです。
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