まえからずーっと、何件もこういう事件あるよね。
ストーカー被害訴えてたのに殺されたとか、
カレシの暴力相談してたのに殺されたとか。
日本の警察は死人がでないと動かないのだけれど、
いったん死人がでたら似たような事件は起きない起こさない、はず。
これはね、
そもそも「おとことおんなのことは問題にしない」意識が基本にあるからだよね。
おんながおとこについて相談すれば「自分の女くらい男なら自分でなだめろや」。
おとこがおんなについて相談すれば「女に何かされたくらいで男のくせにみっともない」。
ちわげんか、まともに取り合ったらこっちがバカを見る。
…そういう認識。
家の中(男女の中)のことは、家の中でおさめろ。
これは、家の中で絶対権力を「家長」が持ってた「家父長制度」のなごり。
家は城、城の中では城主が絶対で、城の中のもめごとは城主の責任。
明治時代なら警官だって「城の中」に口出ししたらとんでもない目にあう。
…そういう解釈。
社会が「家」単位でなく、個人単位になったことを
まだきちんと理解できてない。
警察組織も、政府も。
■刺殺された女性、男とのトラブルを県警に相談 博多駅前の事件
(朝日新聞デジタル - 01月17日 09:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7263966
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