山のようにある。
東日本大震災は１１年前、そろそろ１２年前。
震災後に生まれた子はもう中学校に入る。
阪神淡路ならもう２８年だから、
高速道路が横倒しになった風景を知らない人もいるだろう。
あの悲惨な現場がもしまた再現されたときに
知っていないと困ることがある。
だから伝えたい。
どう伝えていいか、いつ伝えていいか
考えているうちに
人間は年をとる。
忘れてしまうかもしれない。
だから「覚えているうちに」表に出すのが大事なことだ。
実際にその場にいないとわからないことがたくさんある。
その土地に住んで被災した人間でないとわからないことがたくさんある。
報道取材やボランティアの第三者では、言っても伝わっていないことがある。
覚えているうちに表に出すべきだ。
何度でも出すべきだ。
もう聞いた邪魔くさい自慢話だろう、と非難する人間は
聞かなきゃいい。
それでもいつか、自分が被災者になったときに
少しでも頭に残っていたら役立つこともあると思う。
自分が絶対に一生、被災しないなんて
言い切れるほど日本は広くない。
■阪神淡路大震災の現場でボランティアが愕然となった、物資支援について…これからの支援のあり方を考える��
(まいどなニュース - 01月14日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7261437
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