渡辺裕太、父・徹さん死去発表後初のブログ更新 自ら“志願”しMC務める番組出演「温かい気持ちで過ごせました」
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俳優の渡辺徹、亡くなる。サッカーワールドカップの予選リーグで日本代表がスペインを制して決勝トーナメント進出を決めたニュースで夜が明けた今日の昼、この人の訃報が飛び込んできました。日テレのドラマ『太陽にほえろ!』のラガー(竹本淳二)役でデビューし、俳優として多数のドラマ・映画・舞台に出演し、歌手としても活躍した人ですが、シャープな刑事役で頭角を現したと思っていたら、体重120kgにもなるような巨漢としてテレビの画面に現れ、あまりの変貌ぶりにびっくりしたものでした。
そもそも、若いころから大食漢だったということもあったようで、そのおかげで「デブキャラ」枠の一人とされてしまった感がありましたが、テレビ番組の司会者として技量を発揮、芳村真理、野際陽子、和田アキ子、上沼恵美子、山田邦子などの女性タレント達の脇でサポートしながら、自身の存在感を出していくことに長けているなど、言葉の使い手として幅広く活躍していた印象がありますね。言葉遣いと言う面でも品格を失うことはなく、「デブキャラ」、「バラエティータレント」の枠にはまっていたようでも、自身の基盤たる「(文学座の)俳優」としての矜持は決して失わなかった人だったと思います。
榊原郁恵と結婚、長男として、俳優やテレビレポーターとして活躍する渡辺裕太(33歳)をもうけましたが、30歳にして急性糖尿病を発症し、幾多もの病気を抱えながら、その闘いのなかでの活動だったようですね。虚血性心疾患、膵炎、心筋梗塞、大動脈弁狭窄症、そして糖尿病を起因とする慢性腎不全(週3回の人工透析を受けていた)など、病歴も多く、闘病と言うのもこと人のイメージの一つになっていたかもしれません。
先月の19日に「心臓病とともに元気に生きる」をテーマにした秋田大学の医療フォーラムにゲストパネリストとして出演したのが自身のブログにあり、帰京し、その翌日に発熱や腹痛などの症状を訴え、細菌性胃腸炎と診断されて東京都内の病院に入院、その8日後、敗血症のため亡くなったのだとか。
記事では、渡辺裕太による父親の死去発表後初のブログ更新を紹介、最愛の父親を亡くした直後ながら、暗くならずにいたって平常に活動している様が伝わりましたが、健康面でのリスクを数多く抱えながらも倒れる直前まで精力的に活動しており、まさに「急死」だったことが窺えます。
61歳とはまだまだ若いですが、この病歴の中、還暦を生きることができたことが「良かった」のかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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