意外な事実

昨日は祖母が通院している整形外科に
血液検査のコピーをもらいにいってきた。
その時に、かかりつけの内科の先生が高齢で
閉院したので、新しい病院に転院したと伝えた。

すると、意外なことを先生から言われた。
もともと整形外科で内科のお薬も処方してもらっていたらしいが
途中からそれをやめて内科の病院で処方を受けるようになったとのこと。

なぜそうなったのか不明ではあるが
どうやら先に整形外科に通っていたのだが
途中から近所にある内科の病院も通院するように
なったらしい。

この判断をしたのが誰なのかよくわからない。
しかし祖母を病院に連れて行っていたのは
祖父だったはずなので、祖父の判断ということになる。
祖父は非常に気難しい人で、病院でもお医者さんに疑義を
持つ人であった。

この内科の先生のところには祖父はお歳暮なども
送っていたみたいでお礼の手紙がきたことがあった。
祖父はかかりつけの医者に対してお歳暮やお中元を
積極的に送るタイプで、この内科の先生やたまにお世話になる
私立の大きな病院の先生にも商品を送っていた。

おそらく祖父はそうすることで
医者が自分たちを優遇してくれると期待したのだろう。
しかし、彼らはもらうことには非常に慣れているので
祖父が何を送っても特に影響はなかった。
第一、医者にものを送るというのは最近では
時代錯誤な行動かなと思う。

整形外科の先生に対してはお歳暮も年賀状も
送ってなかったのでそれなりの区別はしていたもよう。

それにしても私が知らないことが結構ある。