バツイチの私が踏ん反り返る話でもないが(笑)

結局はお互いにどれほど歩み寄る努力をしたか
なのだろうなぁ



■「熟年離婚」が21.5%、過去最高の割合に　2020年
(朝日新聞デジタル - 08月24日 17:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7084409


又従姉妹であり同級生でもある友人の両親は
見合い結婚でおばさんは顔も知らずに嫁に来たのだとか…
因みに又従姉妹は二人兄弟で兄貴が居るのだが
私達とは20歳ほど違う

おばさんは新婚からおじさんの両親と同居で
おじさんのお母さんという人は本当にキチンとした人で昔の嫁の鏡のようなタイプ…良妻賢母というのか…
いつ寝てるのかと不思議に思うほど働く人だったらしい。

おばさん曰く姑には虐められたと苦にしていたそうだが
私から見るとおばさんという人は片付けが出来ず
家の中はいつも洗濯物が山になっていて
物がアチコチに雑多に山積みされていた。

勿論私が子供の頃よく遊びに行っていた頃は
おじさんのお母さんというお婆ちゃんは亡くなって居なかったから
知らんのだけど


この数年おばさんはボケが進行していて
おじさんは随分以前から家事をしていたらしい。
それは
家の中の片付き方を見るとよく分かる。

おばさんが家事をするより
おじさんが家事をするほうが片付くのだ。
変だと思ったのよねぇ…
(因みに毎年墓参り大名行列の挨拶による親戚のうちの１件である)

そのおばさんがいよいよイケなくなり
去年から施設に入所して
おじさん一人になったのだが
おじさんが「今が１番幸せだ」「家に入って休んでいかないか？」と初めて言ったのだ



確かに
おばさんなりに不満はあったのだろう事は同じ女の立場から理解できないわけではない。
でも社会に出ても
やれるだけの仕事を努力して初めて文句の１つが言える立場になれるもの
あれだけ片付けが出来なければ不満を漏らしたところで…

そしておじさんもどれほど我慢していたものか
という事が
何十年も連れ添って施設に入って明かされるという皮肉


因みに又従姉妹はどうしてるかというと
40近くなってから
mixi民の嫌いな韓国人２世と結婚して東北の片田舎に居ますわ…

又従兄弟の兄ちゃんは同じ敷地に家を建てて居るけれど牧場の跡継ぎするでもなく
馬は皆知人友人に引き取ってもらったらしい
既に60を超えてノホホンとしている(笑)