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2022年08月16日19:45

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無言歌は続く





 今宵一枚目の音楽は ベッリーニ: 歌劇『ノルマ』(全曲)

【演奏】
 マリア・カラス(ノルマ)
 エベ・スティニャーニ(アダルジーザ)
 ミルト・ピッキ(ポリオーネ)
 ジャコモ・ヴァーギ(オロヴェーソ)
 ジョーン・サザーランド(クロティルデ) 他 
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ヴィットリオ・グイ(指揮)

【録音】1952年11月18日 ロンドン ヴェント・ガーデン王立歌劇場でのライヴ
 恋人に裏切られた巫女がとった究極の行動 イタリア・オペラ史上に燦然と輝く傑作

 敵国将軍との禁断の恋に落ちた巫女ノルマを待ち受ける運命の三角関係!恋人の裏切りに彼女はどう応えるのか?女として母として「愛」を貫いた気高い女性を描いて感動を呼ぶベッリーニの大傑作 作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニ イタリア南部のシチリア生まれ 金髪で色白の美青年 ゆゑに恋多き男でも・・・ 早逝したわりには肖像画の数が多く そのどれもが ナルシスト的な「不遜な笑み」を見ることができる ノルマ登場の厳かな一場 神託を告げるべく カラスはアリア〈清らかな女神〉を 涼やかに歌ってゆく ソプラノの難曲中の難曲だが その難しさを微塵も感じさせず歌うカラス アリア〈清らかな女神〉は旋律美の極致だな

 
 今宵次の曲は ベストオブクラシック ▽N響と共演したソリストたち

 ポーランド幻想曲 作品19」 パデレフスキ:作曲 (ピアノ)反田恭平、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)原田 慶太楼 (23分12秒) 〜2022年1月15日 東京芸術劇場で収録〜 「マズルカ ロ長調 作品56 第1」 ショパン:作曲 (ピアノ)反田恭平 (4分32秒) 〜2022年1月15日 東京芸術劇場で収録〜 「バイオリン協奏曲 作品14」 バーバー:作曲 (バイオリン)金川 真弓、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)尾高 忠明 (24分46秒) 〜2022年2月16日 サントリーホールで収録〜 「深い川」 黒人霊歌:作曲 (バイオリン)金川 真弓 (2分00秒) 〜2022年2月16日 サントリーホールで収録〜 このくらいまでかな
 

 明日から雨模様なので 柿の消毒 今年4回目 柿の名産地では多分通常20回くらいだと思われる我が家は後一回 来月葉っぱにかける イラガ と云ふ葉につく虫がいて これに触れるとびっくりするくらい痛いので 用心のために葉っぱにかける予定 ついでにお隣さんの柿の木にも消毒 頼まれていたのでついでだ お礼に大きめのスイカ1/4ほど持ってきてくれた 一時間半の作業で6000歩ほど 昨日シャワー後50.0キロだったが今日は49.8か6だったかな 加水すること700C Cほど飲む 昼になる

 残り物の焼きそばにきな粉のおはぎ 半分にするとほぼ小皿に乗る 飲み物はコーラにアクエリアスレモン味 以前はコーラなんぞ飲まなかったが 火野さんがうまそうに飲むので 最近は飲む しかしタバコは吸わない 今テレビで 堂々とタバコを吸っているのは火野さんくらいかね 

 のちお買い物 昼ごろが一番空いていると思い行くが 結構並んではいる 魚干物がなくなったので色々購入したが 4000円越え 買わないようで4000円か 冷房下は涼しくていいね 

 帰宅後我が家も冷房の中で母がテレビを見ていた 最近母は午後ダイゴさんの料理番組を見るのが趣味のようだ 終わった頃帰宅 モンテ・クリスト伯を読む が 農機具屋さんがきて 色々 二時半過ぎお茶になる 7杯くらい飲んだかね 暴れん坊将軍を見る 今日は高橋恵子が出ていたね 若すぎてわからんかった 若いといえば 暴れん坊将軍の後 録画してあった「父子草」と云ふ昔の映画を見る いい映画だね まだ全編は見終わらないが 星由里子 石立鉄男 淡路恵子が若すぎて目を見張るばかりだ 戦争は いろんな問題を浮き彫りにする 不幸になるのはみんな庶民である 


 夕飯は 母が広告を見て 春巻きが食べたい と云ふので昼に購入 三つ入り 半分ずつ それに骨つきの鳥の唐揚げじゃなくて 照り焼きかね 料理名がわからず やはり三つ入りを買ったのが三日前 一つ残っているので半分ずつ 一口サイズを無理やり半分 酢の物小皿に 母の炊いた煮物適宜 梅干し爪の先ほど ご飯に白湯2杯 子供用のご飯茶碗なので 2杯と言ってもたかが知れる
照りごまといふくらいなので
 

 消毒の帰り道 近くの農家の畑で胡麻の花が咲いていたね 照り胡麻 といふくらいだから今年は豊作だろう 夜こんな詩を思い出した


   夏雲 田中冬二


 胡麻の花が咲いていた
 山では啄木鳥が橡の木の樹幹を叩いていた 
 日ざかりをトロ馬車は谿川に沿うて下った 
 馬車の一隅には疫痢に冒された小児が 父や母 村人に
 看護され昏昏と眠っていた
 谿の水で濡らした手拭を額に
 乗り合わせた人々は みんな不安な思いに黙していた
 トロ馬車は谿川に沿うて下った
 青い葡萄の実る村里を遥か遠雷の雲の中にのこして

           甲斐早川谿にて

 二、三日前のも田中冬二 


 


 

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