安倍晋三元総理がお亡くなりになってから、統一教会との関係があらわになりました。日本のマスメディアは、実行犯の山上氏の動機が、統一教会に対する恨みだったことから始まり、山上氏を動かしていた黒幕がいる話も出て来ています。
統一教会と安倍元総理を含む自民党の関係は大昔からのもので、日本のマスメディアはこの20年以上、統一教会をほとんど批判できず、捜査もストップがかかったようです。ところが事件後は、マスメディアは統一教会と親しかったことを理由に、安倍元総理や自民党の批判を始めました。
また、安倍元総理が撃たれた状況について、不可解な矛盾や不確定な曖昧さが解消されず、追加の説明がされないまま放置されています。銃弾がどこから撃たれ、どの方向から安倍元総理の体内に入り、どのように致命傷になり、銃弾はどうなったかです。
警察庁は、撃ち込まれた銃弾が体内を貫通せず、銃撃時に体外に出ていないことを確認しています。銃弾は体内にあり、延命措置や検死の際に取り出されたはずだが、取り出されたはずの銃弾は残っておらず、紛失した形になっています。事件に関する最重要の証拠品である銃弾を紛失してしまった。これは過失というより故意に隠匿した可能性が高いです。
様々な記事を読むとこうなります。黒幕が安倍元総理の行動予定を把握した上で、山上氏と狙撃犯を用意し、山上の発砲と同時に他の場所からも撃って確実に死ぬように仕組み、その黒幕から頼まれた警察幹部が事件後の病院で体内から取り出された銃弾を医師から受け取って、証拠隠滅を行ったと考えられています。
警察の上層部は、誰が銃弾を隠匿したかわかっているはずですが、隠匿者を動かした他の勢力に配慮して真相究明せず、事態を不可解なまま放置しています。警察に真相究明を遠慮させるほど大きな力を持った他の組織が、殺害の黒幕としていた事は確実だと言います。
中国やロシア・北朝鮮では、日本の当局を動かせないでしょう。黒幕は、日本の敵の側でなく、味方の側、それも警察など日本の当局を内側から操れるほどの力を持った外国勢力です。そんな外国勢力はアメリカしかないでしょう。
米諜報界は国防総省や国務省などを傘下に持ち、日本の官僚機構に横入りして日本国内の指揮系統に従わない筋を作って動かすことができます。日本の警察はテロ対策の名目で米諜報界の言いなりだし、日本の防衛省は米国防総省の言いなりです。
実行犯の山上氏は元自衛官ですが、日本の警察や防衛省は、武器の使い方を知っている元自衛官たちの動向を把握しています。米諜報界が安倍元総理殺害を企画し、日本の官僚機構に横入りして準備を進めて実行し、事後に事件を曖昧化することは十分に可能です。米諜報界は、日本外務省などを経由して日本のマスメディアの論調を操作できます。
田中宇先生が見るところ、今回の安倍元総理殺害の黒幕になりうるのは米諜報界だけで、他の勢力が黒幕である可能性はかなり低いと語っています。日本が防衛を在日米軍に頼っている限りと悲観的に考える人が多いかもしれない。だが田中宇先生は、こうした隠れ多極主義の策略として引き起こされたのでないかと考え始めています。
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