mixiユーザー(id:12898330)

2022年08月13日11:49

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コミュニケーションの成長モデル

若者たちは毎年のように新しい言い回しを発明する
だがそれらはたいてい5秒で言える言い回しを1秒で言って相手に伝える言い回しがほとんど
5秒→1秒の時間短縮は確かに有用な発明だが、
日本語をはじめとする自然言語によるコミュニケーションに対する画期的な発明は
むしろ、10分かかるコミュニケーションを2分や1分で相手に伝える言い回しや話し方の方が有用ではないかと個人的には思う
会話だけでなく文書で読み手に伝える技術も大事だと思う

若者同士が会話する際の言い回しの発明は短い話に斬新さや面白さを取り入れてノリや雰囲気を高めて楽しむ言葉遊びの傾向があると思う
一方、回りくどい話し方や伝え方をしてたら10分かかる話を1分に短縮すする局面というのは、そのコミュニケーションが必要とされる局面が最初からある程度込み入っているケースになると思う。
込み入った局面が日常生活で見られるケースは言い争いや相談事などでもみられるが、知的労働の現場ではたいていのコミュニケーションが数多くの情報が複雑に絡み合う局面が多くなる。

数多くの情報が複雑に絡み合うコミュニケーションで効果を発揮する言い回しの発明と発展が健全に進行することが望ましいと思う


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