コロナに感染した嫁の熱が引かない。
カロナールを飲んだ時は下がるけれど、又すぐ上がる。
これの繰り返しを心配した息子が、同じmusician仲間で医者でもある先輩に相談した。
その先輩から、「コロナでそんなに熱は続かないからほかの疾患に違いない。救急車で病院に行くように」との指示を受け、息子は思い切って救急車を呼んだ。
病院で調べた結果、腎盂炎であることが分かり、2,3日入院することにした。これで一安心である。
息子のコロナの症状は、少し熱が出ただけだったが、数日後帯状疱疹ができてしまった。
心配な妻の症状と、ツアーのメンバーにかける迷惑などの思いが入り混じって、大きなストレスとなり、帯状疱疹ができたと、医者ではない私は診断した。
先輩が処方箋を書いてくれるそうだから、この問題も数日後には終わることだろう。
やれやれ、一件落着である。
それにつけても思うことがある。
友人を持つなら、「医者と弁護士と本をよく読む人」と聞いたが、まことにそうである。
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