ぼくは本当に考えが浅い。
想像力が足りない。
別に卑下してるわけじゃないけど、
こんな記事を読んで驚いているくらいだから。
今まで一体何度、
プリンちゃんと小動物との「ふれあい」を、
ほほえましく見つめて来たことだろう。
とっても怖がりで、
ウサギに手を触れることさえできなかったプリンちゃんが、
初めてさわることができたとき、
自ら「ふれあい」を望むようになったとき、
などなど、
動物の気持ちなど考えもしなかった。
今風に言うなら1ミリたりとも。
でも、記事の中にあった、
あれは「ふれあい」ではなく、
一方的な「おさわり」だという文章を読んで、
衝撃を受けた。
我々男性が自分の快楽のために、
女性の身体をさわるのと同じことだったのか!
まぁ、さまざまな意見はあるのだろうし、
突き詰めて行けば肉食も考えなければならないだろうし、
基本的に行き過ぎた「動物愛護」は好きじゃない。
けども、「ふれあい動物園」的なものに、
全く疑問を感じていなかった自分に驚いた。
多分、次にプリンちゃんがどこかで、
小動物をさわりたいと言ったとしたら、
少なくともぼくは言うだろう。
ウサギさんは触られることを嫌がってるけど、
それでもさわりたい?
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