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2022年07月21日20:18

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最新7月21日(木)付けコロナ情報 鉄道の切符の買い方を知らない若者、廃墟の町の自動販売機 

  7/21(木)
昨20日、日本列島は猛暑に襲われた。東京多摩地域の最高気温は摂氏33度、日中の湿度は50%台で推移していた。本日午前11時時点の気温は30度、湿度は50パーセント台である。

      第1章 コロナウィルスの影響

 新型コロナウィルスは、全国的に感染急拡大に陥っている。7月20日に日本全国で確認された新規陽性者数は、過去最多を更新する15万2536人、感染による死亡者は53人である。また厚生労働省によると、人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は176人に達した。

 詳細 NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220720/k10013728041000.html

 写真=上記のサイトより 7月20日の感染者数
フォト

コロナの感染者増により、イベント業界にも影響が及んでいる。7月21日から山梨県の富士急ハイランドコニファーフォレストでスタートする『W-KEYAKI FES.2022』のうち、22・24日に開催予定だった櫻坂46公演は、急遽中止が決定した。メンバー5人の陽性が発覚したことにより、出演が出来なくなったのである。

7月21日、午後6時8分、NHK NEWS WEBによると、全国の新規陽性者数は、2日連続過去最多を更新する18万6229人と明らかにされた。感染による死亡者は48人、重症患者数は、前日比13人増となる189人である。

 詳細 画像掲載元 2022年7月21日(木)の都道府県別の感染者数https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220721/k10013729931000.html
 フォト

7月21日は、35都道府県で、新規陽性者数の過去最多記録を更新している。感染者急増により、検査体制と共に、保健所の業務負担も増す。7月21日に、新規感染者数が始めて3万人を越えた東京都内は、検査において陽性反応をしめす割合が増加している。陽性率は2022年2月14日時点で39,7%、6月16日に10%まで落ちたものの、7月19日に42,9%まで上昇したのである。

 指定感染症において、2類扱いを受けると、感染者はもちろん、濃厚接触者も経済活動の制限を受ける。医療分野では、濃厚接触者に指定された医師や看護師など欠勤者が相次ぐことにより、一人当たりの仕事量が増えてきているという。

 社会活動を維持するため、コロナウィルスの分類を見直すのか、今岐路に立たされている。

■国内感染者、初の18万人超=東京3万人台に―35都府県で最多・新型コロナ
(時事通信社 - 07月21日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7042820

 第2章 z世代の夏休みあるある

インターネット検索会社「バイドゥ」は7月19日、"Z世代が選ぶ!!「夏休みあるあるTOP10」"をテーマとした「Simejiランキング」を発表した。対象は10歳から24歳までの男女1770人である。

1位、最終日ギリギリまで宿題が残っている
2位、昼夜逆転生活
3位、曜日がわからなくなる

 z世代は、物心がついたころから、インターネットの常時接続は当たり前で、身近なところに携帯電話があった。現金離れが進み、クレジット決済の抵抗も少ないという。逆に電車に乗る際、紙の切符の購入経験がない人が多い。

 詳細  Sirabee エンタメ 2021年4月12日より https://sirabee.com/2021/04/12/20162554135/

 鉄道会社の立場に立つと、紙の切符を廃止するとメリットは大きい。切符の販売機を撤去することにより、場所も確保できる。乗り越し運賃の支払いを含む精算などの対応も不要になり、駅員の業務負担も軽くなる。全てICカードに変われば、時間帯運賃の導入もしやすい。混雑する朝のラッシュ時は値段を上げるものの、昼間の閑散時間帯には値段が下がる。客が分散すれば、コロナ時代に求められている3蜜の回避に繋がり、感染予防にも役立つ。テレワークの普及により、鉄道の利用客は以前よりも少なくなった。とりわけ地方の路線は、財政的に厳しく、自治体が税金を投入することによって維持されている。1987年に国鉄が民営化して35年、鉄道会社は変革期を迎えている。

 Z世代に聞いた「夏休みあるあるTOP10」1位は? - 「昼夜逆転の生活」「曜日感覚がなくなる」「ずっとYouTubeを見ている」などがランクイン
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=7042272

 
             第3章 廃墟の町の自動販売機

 ツィッター上で廃墟の町で撮影された自動販売機が話題になっている。長年周辺環境の手入れをしてこなかったことにより、自販機の半分は蔦に覆われていた。ランナップのメニューから、平成初期に設置した可能性がある。消費税は1989年4月に導入されて以降、1997年4月に5パーセントへ値上げされた。2014年4月から8パーセントへ、2019年10月に、2度の延期を経て、10パーセントに達した。当時と比べて、消費者の負担が確実に増えている。自販機で販売された飲料水の値段は、350ミリリットルの缶で概ね110円だった。今では消費増税の影響により、同商品は130円で販売されている。

写真=廃墟で撮影された自動販売機のメニュー表 撮影者フォトグラファー、toshiboさん
 フォト

 写真掲載元 リンク 2022年7月19日付投稿 
https://twitter.com/JIYUKENKYU_jp/status/1549326664802664448

 自販機で販売された商品の多くは、今もなお生産されているものの、缶のデザインはリニューアルされている。ラインナップ表から推定20年から25年前のものだという。

 人口減少に伴う都市一極集中が進むと、地方の町は衰退する運命にある。廃墟になった町で置き去りにされた自動販売機は、20年以上も時がとまったままだった。自動販売機自身もデジタル化に対応し、都市部の駅構内を中心に、パスモやスイカをかざすことにより、商品を購入できるようになった。平成から令和になり、より自販機のような、無人販売所が増えていくことが予想されている。現金離れが進み、スマホ決済が主流になるのか、デジタル後進国の日本社会は、大きく変わろうとしている。

■とある廃墟で発見された「自動販売機」が話題 そのラインナップに衝撃走る…
(Sirabee - 07月21日 04:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=7042001





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